【離婚してシングルファザーになる方向け】父子家庭での問題と対処法

離婚してシングルファザーになるけど、やっていけるか不安です..

という方へ、父子家庭で起きやすい問題と対処法について解説していきます。

まず、離婚後にシングルファザーが直面する悩みを大きく分けるとこちら。

  • お金
  • 家事
  • 子育て
  • 恋愛

そして、これらのへの対処法として

  • やっておくべきこと
  • 活用すべき支援制度
  • 助けになるサービス

についてお話してきます。

知っておくだけで、あなたと子供の暮らしをより良くできるものが多々あるので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

離婚後にシングルファザーが悩む問題①:お金

おそらく、あなたが一番悩んでいることでしょうし、実際多くのシングルファザーが

一人で子供を養っていけるのかな..

と経済的な不安を抱えながら生活をしています。

それを表しているのが、こちらのデータ。

父子家庭の収入は、一般家庭の6割ほどしかないという状況です。

背景は様々ありますが、ここでは有効な対処法を2つお話します。
    

対処法 − 養育費を受け取る

養育費と聞くと、

元妻に支払える経済力はきっとないよ..
それに、もう関わりたくないしな..

と思ったかもしれません。

しかし、養育費は子供の健全な成長と進路を応援するための、いわばサポート資金。

シングルファザーの養育費の相場は月々約3万円なので、受け取っている人と受け取ってない人とでは、子供へのサポート資金の差は10年間で360万円にもなります(参考: 平成28年度全国ひとり親世帯等調査結果報告

360万もあれば、子供が進路について

〇〇に進みたい

と言ったとき、「経済的な面で断念せざるを得ない..」というケースもグッと減るはず。

子供の将来を応援するためにも、離婚してすぐだからこそ、ぜひ養育費は受け取る方向で考えてみてください。

とはいえ、

養育費を受け取るには、何をすればいいの?

という方も多いかと。

離婚後にシングルファザーが養育費を受け取るには、元妻と金額・期間・支払い方法について、以下のステップで決めていきます。

  • 話し合いで公正証書を作る
       ↓
  • 調停(話し合いで決まらなければ)
       ↓
  • 審判(調停で決まらなければ)

具体的な方法はこちらで解説しているので、ぜひご覧ください。
≫【最新版】シングルファザーの養育費の受給率・相場【請求方法も解説】
     

対処法 − 支援制度を活用する

世間でよく聞かれる「母子家庭への支援制度」は、基本的にはひとり親向けの制度なので、シングルファザーでも受けることができます。

主なものをざっとまとめてみた表が、こちら。

スクロールできます
制度内容金額(目安)備考
児童扶養手当ひとり親家庭への手当月々:10,180円〜43,160円所得制限あり
児童育成手当東京都独自の手当月々:13,500円児童扶養手当と合わせて受取可
医療費助成医療費の一部を助成東京都:医療費の自己負担割合が1割で済む(上限あり)自治体により負担内容が異なる
子供の医療費助成子供の医療費の一部を助成東京都:小中学生の通院1回にて自己負担が200円までに自治体により負担内容が異なる
住宅手当ひとり親の家賃を助成月々:5,000円〜15,000円自治体により制度の有無あり
ひとり親控除所得税の負担軽減総所得金額から35万円を控除所得制限あり
遺族年金死別された方への年金支給月々:90,000円〜110,000円収入/厚生年金の加入実績で金額決定
高校通学費の割引高校生の通学定期券の補助神戸市:通学定期券の全額補助自治体により制度の有無あり
水道料金の割引水道料金が割引される東京都:1ヶ月18㎥まで無料自治体により制度の有無あり

もし、

知らなかったな

という支援制度があれば、離婚後のシングルファザーの生活を支えてくれるものかもしれません。

詳しくまとめた記事をご用意しましたので、こちらもチェックをどうぞ。
≫【まとめ】シングルファザーが受けられる11の手当・支援サービス
   

離婚後にシングルファザーが悩む問題②:家事

離婚するまでは家事はあまりしてこなかった..

というシングルファザーの方もいるかと思います。

父子家庭の初期において、不慣れな家事と仕事の両立で疲労困憊してしまう方は、実際たくさんいます。

それもそのはず、父親の1日当りの平均家事時間は

  • ふたり親の父親:35分
  • 父子世帯の父親:91分

と、シングルファザーは一般的な父親の3倍近い家事をしていることがわかっています(参考:労働政策研究・研修機構:2018年子育て世帯全国調査

慣れればある程度は楽になってくるものの、それまでは肉体的にも精神的にもかなりキツい期間。

そのため、最初の頃だけでも、積極的に周りの助けを借りてみることを推奨します。

とはいえ、「親とは離れてるし、周りに頼れる人もいない..」という方も多いと思うので、オススメなサービスを3つご紹介します。
     

対処法 − 日常生活支援事業

ひとり親が日常生活で困ったとき、自治体が家事・育児のサポーターを派遣してくれるサービスです。

メリットは料理の安さ。
1時間当り70〜300円という破格値です。

利用可能なシーン
  • ひとり親家庭になった直後や就職で日常生活に支障がある場合
  • 自立促進に必要な場合(就職活動など)
  • 社会的事由(出張・残業など)

離婚後シングルファザーになったばかりで「今まさに忙しすぎて、家事に手が回らない..」という方は、一度お住まいの自治体に問い合わせてみてください。
    

対処法 − 食材宅配サービス

シングルファザーの方の中には、

掃除や洗濯は問題ないけど、料金は苦手..

という人もかなりいるかと思いますが、そんなときに食材宅配サービスがオススメ。

メリットがこちら。

  • 買い物の時間・手間がなくなる
  • カット済の食材が届くので、洗い物が少なくなる
  • 料理メニューを考えなくて済む
  • 管理栄養士が考えたメニューなので、栄養バランスが整っている

料理の負担が減れば、子供の宿題を見る時間を作れたり、明日の仕事のためにゆっくり休めたりもできます。

とはいえ、

値段が気になるな..

というシングルファザーの方も多いと思うので、コスパの良い食材宅配サービスを2つピックアップしました。

\シンパパにオススメ/

詳しくは下記にてご紹介しているので、よければどうぞ。
≫ シングルファザーの料理が楽になる食材宅配サービス【オススメは2つ】
   

対処法 − 家事代行サービス

離婚後に不慣れな家事に悩んだら、家事代行サービスの活用もアリです。

たとえ、1ヶ月に1回の利用でも、シングルファザーには以下のメリットが。

  • 子供とゆっくり過ごせる時間が生まれる
  • 身体を休めれて、また仕事・育児を頑張れる
  • プロの手で家が綺麗になり、生活にゆとりが生まれる

こちらも、格安 & 安定した品質がある家事代行サービスを3つご紹介します。

この3つなら、月々6,000円ほどで利用可能。

詳細は下記でも解説しているので、よければご覧ください。
≫【まとめ】格安な家事代行サービス3選【シンママ・シンパパ向け】
     

離婚後にシングルファザーが悩む問題③:子育て

シングルファザーが、子育てにおいて問題を抱えやすいことを表しているデータがあります。

身体的暴力・育児放棄のいずれかを行った経験がある割合

背景は様々で、これを聞いて

自分は児童虐待なんて絶対しない

と感じる方もいるかと思います。

しかし、社会の状況として、父子家庭が子育てにおいて問題を抱えやすい環境下にあることは事実です。

その事実を認識しておくことは、シングルファザーとして生活していくあなたにとってマイナスにはならないはず。

そこで、もし子供のことで悩みが発生したり、イライラすることがあれば、「周りの助けを借りる」というのも立派な子育ての手法であることを覚えておいてください。

他人からサポートをしてもらうことで、

  • 効率的な子育ての方法が見つかったり、教えてもらえる
  • 一時的に休むことで英気を養い、また良い子育てにつながる

と状況が好転するケースは多々あります。

今回、他人のサポートを得れる2つの有効な手段をご紹介するので、積極的に活用してみてください。
     

対処法 − ファミリーサポートを活用する

ファミリーサポートとは、簡単に言うと、自治体が運営している「子供預かりサービス」です。

地域の住民から、

子育てもひと段落して、働くお父さん(お母さん)のサポートをしたい

という人を引き合わせてくれて、子供の預かりや送迎を行ってもらえます。

利用シーンは、仕事や急用のほか「一息リフレッシュしたい」という理由でも利用可能です。

最大の魅力は、料金の安さ。

1時間当りの料金相場
  • ファミリーサポート:  600〜1,000円
  • ベビーシッター  :2,000〜3,000円

利用には事前登録が必要です
なので、

ちょっと子供を預かってほしいな

と思ったときにパッと利用できるよう、一度お住まいの自治体に確認してみてください。
     

対処法 − 支援団体で同じシンパパ仲間を見つける

離婚したばかりだと、「周りに同じ境遇の人がいない」というシングルファザーの方も多いかと。

そんなときは、シングルファザーの支援団体が行っている交流会がオススメ。

同じ悩みを共有できるシンパパ仲間が見つかり、

うちはこんなふうに問題を解決したよ

と子育てに関する有益なアドバイスなんかも聞けるかもしれません。

交流会の多くは、無料・オンラインです。

詳しくまとめた記事をご用意しましたので、ぜひチェックしてみてください。
≫【まとめ】シングルファザーの支援団体5選【活動内容・場所・料金など】
     

離婚後にシングルファザーが悩む問題④:恋愛

離婚後の父子家庭での生活が落ち着いていくると、「また恋愛がしたいな」という思いが湧いてくると思います。

しかし、そこでシンパパ男性に立ちふさがる問題が

「シングルファザーも恋愛対象です」という女性がなかなか見つからない..

というもの。

その実情を物語っているデータがあります。

Q:シングルファザーは恋愛対象に入りますか?

  入る:20.3%
入らない:79.7%

マイナビウーマン アンケート

何となく想像はつくとは思いますが、世の大半の女性はシングルファザーとの出会いを希望していません。

しかし、落ち込むことなかれ。
「恋愛対象に入る」と答えている女性が、ちゃんと存在することも事実です。

しかもこの少数派の女性たちは、優しさや責任感の強さといった、あなたが持つシンパパ男性の魅力を理解してくれています。

そのため、シングルファザーが恋愛の問題を乗り越えるには、いかに「シンパパは恋愛対象外」という女性を避け、この少数派の女性を見つけれるかがカギとなってきます。
     

対処法 − シングルファザー向けマッチングアプリを活用する

シンパパ男性も恋愛対象です

という女性を見つけるに当たって、オススメなのがシングルファザー向けマッチングアプリです。

シングルファザー向けマッチングアプリでは、出会う前から相手が「シンパパOK」という女性かどうか確実にわかります。

具体的には、ユーブライドReRe (リリー) というアプリで、両者の特徴がこちら。

  • ユーブライド:男性有料。プロフ内で「子供がいる人との出会いの希望の有無」を選択できる。
  • ReRe (リリー):男性無料(12月31日まで)。会員は「子供がいる人」と「子供がいる方との出会いを希望する人」のみ。

詳細はこちらでもまとめているので、ぜひどうぞ。
≫【断言】シングルファザーの出会いこそマッチングアプリ【オススメ2つ】
  

まとめ

離婚後の父子家庭での生活は、辛いこと・大変なことも多々あると思います。

ただ、シングルファザーをサポートしてくれる人は必ずいますし、支援制度・サービスも少しづつ整備されつつあります。

そして、私たちReRe(リリー)も、シングルファザーとして一歩踏み出すあなたを応援しています。

父子家庭で問題が発生した際、この記事をまた参考にしていただけたら幸いです。
  

≫ 参考:【まとめ】父子家庭あるある10選【良いこと・困ったこと】

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