【重要】子連れ再婚がうまくいかない、親の5つの行動【改善策も紹介】

子連れ再婚はうまくいかないって聞くけど、やっぱりそうなの?

と悩んでいる方へ、下記のことをお伝えします。

子連れ再婚は、子なし同士の結婚に比べると、うまくいかないことが多いのは事実です。

そして、その要因となってしまう親の行動が5つあります。

  1. 実親:子供に、継親を「お父さん・お母さん」と呼ばせる
  2. 実親:離婚した親へ、子供を会わせない
  3. 継親:連れ子とすぐに仲良くなろうとする
  4. 継親:連れ子を叱る
  5. 継親:新しい子供ができた後、連れ子を優先してない

ただ、この5つの行動を改善するだけでも、子連れ再婚後の生活はかなり良くなるので、その方法もご紹介します。
 

子連れ再婚がうまくいかない親の行動(実親)

①子供に、継親を「お父さん・お母さん」と呼ばせる

いい? 新しいお父さんのことを、ちゃんと「お父さん」って呼ぶのよ

これ、早く新しいパートナーを「親」として認識させたいからなんでしょうが、残念ながら、子連れ再婚がうまくいかない要因になります。

実際、子連れ再婚した家庭を対象としたアンケートでは

「継親のことを、お父さんと呼びなさい」と言われたことが、すごく嫌だった

という声が、とても多く聞かれます。

なぜなら、子連れ再婚したとき、まだ子供の気持ちには

「本当の親」=「別れてしまった、実の親」

という認識が、強く残っていたりするからです。

なので、子供に継親のことを「お父さん」「お母さん」と呼ばせるのはNGだと覚えておいて下さい。
  

②離婚した親へ、子供を会わせない

子連れ再婚をすると、再婚相手にも連れ子の扶養義務が発生するので、離婚した親からの養育費は減額されたり、免除になる場合があります。
≫ 参考:再婚したら養育費は継続でもらえる?

そこで、多くの親が考えてしまうことが

養育費もらってないんだし、もうあの人に子供を会わせなくてもいいでしょ

と、面会交流を止めてしまうことです。

しかし、これが子連れ再婚がうまくいかない要因になってしまうんです。理由を、説明します。

まず、離婚や子連れ再婚した後の子供の気持ちには、まだ別れた親へ良いイメージを残ったままだったりします。このイメージのことを、「親へポジティブなイメージ」と呼びます。

この、親へのポジティブなイメージを持っている子供ほど

社会性が発達して、周囲とのコミュニケーション能力が身につき、非行に走りにくくなる

と言われています。

逆に、子供が別れた親へポジティブなイメージを持っているのに、実親が会うのを遮断してしまうと、寂しさ・喪失感から今度は「親へのネガティブなイメージ」が持つようになってしまいます。

そうなると、子供は

反抗的な態度・反社会的な行動を取りやすくなり、非行に走りやすくなる

と言われています。

なので、子供を離婚した親へ会わせないようにするのは

  • 子供が親へのネガティブなイメージを持ってしまい、荒れやすくなる
           ↓
  • 実親・継親への反抗的な態度が強くなる
           ↓
  • 親子のコミュニケーションが絶たれてしまう

となり、子連れ再婚がうまくいかない要因になるんです。
 

子連れ再婚がうまくいかない親の行動(継親)

③連れ子とすぐに仲良くなろうとする

え、何言ってるんだ!
すぐに打ち解けれるよう、頑張った方がいいじゃないか!

と思うかもですね。ただ、継親がいくら頑張っても、特に子連れ再婚した直後の連れ子というのは、懐いてくれない場合がほとんどなんです。

そのため、継親の多くが結果的に

こっちは頑張って話そうとするのに、全然言うことを聞いてくれない。もう、可愛く思えないな。。

と、自分の意気込みと連れ子の反応のギャップに落ち込み、コミュニケーションを諦めてしまうことになります

なので、最初から親の「仲良くなろう」という意識が強すぎると、子連れ再婚では逆にうまくいかないパターンが多いんです。

では、いったいなぜ、連れ子は懐いてくれないのでしょうか?

その背景として、一般家庭の子供にはない、子連れ再婚家庭の子供が持つ「複雑な感情」があります。

その複雑な感情を知るのに「ステップファミリー(子連れ再婚後の家族)で、子供の気持ちに寄り添うために大切な5つのこと」がとても参考になるので、ぜひご覧ください。
 

④連れ子を叱る

実は、これが子連れ再婚がうまくいかない一番の要因だったりします。

子連れ再婚家庭で育った子供を対象にしたアンケートで、一番多い意見が

実の親でもない継親から怒られるのが、一番嫌だ

というものです。それだけ、連れ子にとっては、継親から怒られるのはストレスなんです。

特に、子連れ再婚した直後は、連れ子の気持ちの中にはまだ「本当の親」=「別れた実の親」という気持ちが強く残ってたりします。

そんな中、いくら連れ子が悪いことをして、継親が正論でそれを正そうとしても

本当の親でもないくせに。。ほんっと、嫌い

と、残念ながら思われてしまいます。

このように、子連れ再婚は、連れ子への叱り方次第で、うまくいく・うまくいかないが決まってしまうくらいなので、特に注意しないといけません。
 

⑤新しい子供ができた後、連れ子を優先してない

子連れ再婚後の家庭がある程度うまくいっていても、「新しい子供ができるとうまくいかない」というパターンはとても多いです。

なぜなら、継親がどれだけ新しい子供を迎える前に

血の繋がりに関係なく、2人とも平等に愛そう!

と誓っていても、いざ新しい子供を目の前にすると、今まで連れ子には感じることがなかった、心の奥底から湧き出てくるような愛情を感じてまうからです。

そして、そこで多くの継親が、連れ子とのコミュニケーションを疎かにしていってしまいます。

そうなると、連れ子からは

あ、やっぱり自分は本当の子供じゃないんだな。。

と傷ついてしまい、実親からも

新しい子供が生まれてから、パートナーが連れ子に厳しくなってしまった。。もう、離婚した方がいいよね

と思われてしまい、結果、子連れ再婚家庭が崩壊するきっかけとなってしまうんです。
 
 

以上、子連れ再婚がうまくいかない、親の行動を5つ解説してきました。

では、それぞれの状況で、いったいどうすれば良かったのか。ここからは、その具体的な行動の仕方について、お話していきます。
 

子連れ再婚がうまくいく親の行動(実親)

①継親のことをニックネームで呼ばせる

子供に継親のことを「お父さん」「お母さん」と呼ぶのを強制すると、子連れ再婚はうまくいくないとお伝えしました。

では、どう呼んでもらえばいいかというと、オススメなのが「ニックネーム」です。

実は、子連れ再婚でうまくいってる家族ほど、子供に継親のことをニックネームで呼ばせているんです。

その最高の例が、明石家さんまさんです。

さんまさんが大竹しのぶさんと結婚したとき、大竹さんには前夫との子供の二千翔(にちか)さんがいました。

そこで、さんまさんは二千翔さんへ

いきなり「お父さんと呼べ」なんて言われても難しいだろうから、ボスと呼んでくれ

とニックネームで呼ばせるようにし、『親』としてではなく『いい兄貴分』として接していきました

すると、それが二千翔さんの信頼をガッチリ掴むことになりました。そして、大竹さんと離婚した今でも、娘のIMALUさんを含めた4人で誕生日会をするなど、ファミリーの仲は良好です。

もちろん、さんまさんの人間性によるところもありますが、こんなふうにニックネームというのは、子連れ再婚がうまくいく一種のツールだったりするので、ぜひ真似てみて下さい。
≫ 参考:シンママが子連れ再婚で幸せになるためのコツ【4人の芸能人から学ぶ】
 

②子供を別れた親へ自由に会いに行かせる

子連れ再婚の後、子供を別れた親へ会わせずにいるとうまくいかないので、最初は嫌かもですが、子供のためにも自由に会いに行かせることを勧めます。

その方が、子供が持つ「親へのポジティブなイメージ」を保ってあげれるので、非行に走らず、健全な良い子に育ってくれます

また、子連れ再婚が一般的であるアメリカ・ヨーロッパでは、子供を別れた親のところへ好きなだけ自由に行き来させている例がほとんどです。

それに、子連れ再婚を検討している方に、一番知ってほしいことが

子供が実の親に会えるのは、子供の権利である

ということです。

親の都合で、「子供の権利」を奪ってしまわないようにしたいですね。
 

子連れ再婚がうまくいく親の行動(継親)

③連れ子との関係作りは、時間をかけて

継親が意気込みすぎるのは、かえって子連れ再婚がうまくいかない要因になるとお伝えしました。

もちろん、「連れ子と頑張って仲良くなろう」という気持ちは素晴らしいのですが、それ以上に大切なことが

「連れ子との関係作りは、とても時間がかかることだ」と認識しておく

ということです。

例えば、自分が継親だったとして、連れ子のこんな状況を想像してみて下さい。

  • 連れ子の性格が、自分とは正反対(すぐ泣く・嘘をつく・暴力をふるう)
  • いたずらをしてきて、自分が新しく買った服を汚したり、物を壊す

  • 何かしてあげても、「ありがとう」と言わない

  • (お互い子連れでの再婚で)自分の子供をいじめる

どうですか? きっと、腹が立ちますよね。しかも、相手は自分の子供ではありません。おそらく、感じる怒りは2倍になると思います。

しかし、こんなことがあっても、子連れ再婚家庭で関係を良くしていくためには、コミュニケーションを継続させるだけの我慢強さが、どうしても必要になります。

なので、継親の気持ちの持ち方としては

早く仲良くなって、良い親になってあげよう

というよりは

  • 最初からうまくいかなくて、当たり前
          ↓

  • 連れ子にムカついても、愛せなくても、普通のこと
          ↓

  • けど、連れ子自身も大変な思いをしてるんだろうな
          ↓

  • 最低限のコミュニケーションだけは、取ってあげよう

くらいのスタンスの方が、かえって長期的に連れ子と向き合うことができるので、子連れ再婚もうまくいきやすくなります。

こういった、子連れ再婚での心の持ち方については「ステップファミリーとは 子連れ再婚の現状・うまくいくコツを解説」が参考になるので、ぜひご覧ください。
 

④叱るのは実親から、継親はフォロー役

継親が連れ子を叱るのは、子連れ再婚がうまくいかない一番の要因だとお伝えしました。

じゃあ、連れ子が悪さをしたら、どうすればいいんだよ!

ということですが、連れ子を叱るのは必ず実親からにし、継親は褒めたり、フォロー役に徹することを勧めます。

そうすることで、連れ子も、継親がそばで支えてくれたことに、感謝と信頼の気持ちを持てるようになります。

これは、子連れ再婚で幸せな家庭を築いた、タレントの堀ちえみさんも実践している方法なので、ぜひ真似してみてください。
≫ 参考:3人の女性芸能人のステップファミリーから学ぶ、子連れ再婚で大切なこと
 

⑤新しい子供ができても、連れ子を一番優先する

子連れ再婚後に新しい子供を授かったら、いくら実の子が可愛く思えても、どんな時も連れ子を優先することを心がけましょう。

例えば、こうです。

  • 帰ってきたら、まず連れ子に話しかける
  • 物をあげるときは、先に連れ子へ

  • 綺麗な形の食べ物は、連れ子にあげる

新しい子供が生まれてしまうと、どうしても愛情の差は出てきてしまいます。

なので、これくらい優先的でいるくらいが、結果的に連れ子・実の子とも平等に接するができるんです。

さらに平等にする方法として、連れ子に継親のことをニックネームで呼ばせていたら、それを実の子にも呼ばせるのもオススメです。

これも、連れ子に寂しさ・孤独感を感じさせないために、とても有効です。
 

まとめ

子連れ再婚がうまくいかない親の行動が、具体的にわかったと思います。また、それを改善するための行動も知ることができたはずです。

このように、きちんとした情報と対策があれば、うまくいかないとされる子連れ再婚でも、幸せな家庭を築くことは可能です。

なので、あまり心配しすぎることなく、ぜひ前向きに子連れ再婚を検討してみてください。
≫ 参考:子連れ再婚の出会いにマッチングアプリが良い3つの理由【選び方も解説】

この記事が、1人でも多くの子連れ再婚を考えている方の、素晴らしい未来に貢献できれば幸いです。

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