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【有益】疲れたシングルマザーを助けてくれる、9つのサービス・制度

【有益】疲れたシングルマザーを助けてくれる、9つのサービス・制度

もう、シングルマザーで生きるの疲れました..

という方へ、「シングルマザーが疲れたときに役立つサービス・支援制度」をご紹介します。

具体的には、下記の9つ。

  1. 家事代行サービス
  2. ファミリーサポート
  3. ひとり親家庭等日常生活支援事業
  4. 面会交流(&コーディネート事業)
  5. シングルマザーの支援団体の交流会
  6. シングルマザーのコミュニティアプリ
  7. シングルマザーの支援団体の就業支援
  8. 自治体の就業支援制度
  9. シングルマザー向けマッチングアプリ

突然ですが、シングルマザーが疲れたときこそ、新たな挑戦が大切です。

ちょっとスパルタに聞こえるかもですが、挑戦することで世界が変わり

  • 自由な時間
  • お金
  • 信頼できる人間関係

が生まれ、「疲れを感じにくい、楽しいシングルマザーライフ」を手に入れることができるからです。

挑戦するとき、これら9つのサービス・支援制度があなたをサポートしてくれるので、ぜひ参考にしてみてください。

≫ シングルマザーの友だちが見つかるコミュニティアプリあります【無料】 

目次

まず、何に疲れたのかを把握しよう

まず、何に疲れたのかを把握しよう

シングルフマザーが疲れたときは、まず「自分がいったい何に疲れたのか」を把握することが大切です。

あなたが自分自身に問いかけてみると、おそらく「疲れた」と感じる要因は、大きく以下の4つに分かれるはず。

  • 家事・子育ての忙しさ
  • 孤独感
  • お金の不安
  • 恋愛関係

自分の疲れの要因が4つのどれに当てはまるのかわかったら、ぜひ目次まで戻って、対象のページをクリックしてみてください。

そうすると、あなたに役立つサービス・支援制度が書いてある記事の場所に、素早く飛ぶことができます。

家事・子育てに疲れたシングルマザーに役立つもの

家事・子育てに疲れたシングルマザーに役立つもの

シングルマザーが家事・子育て・仕事の両立に疲れたときは、当たり前ですが「それらの業務からいったん離れて、体・心を休める」ということが必要です。

そして、そのために「他の人に業務を行ってもらう」という挑戦をしてみましょう。

仕事を他の人に行ってもらうことは難しいので、「家事」「子育て」を他の人に行ってもらうことができる、オススメのサービス・制度を解説します。

①家事代行サービス

まず、シングルマザーが家事に疲れたときは、家事代行サービスの利用を検討してみましょう。

家事代行サービスと聞くと、

なんか不安..

と思うかもですが、実は利用者の満足度はめちゃくちゃ高いんです

  • 自分では汚れを落とせない場所まで、綺麗にしてもらえた
  • 買い物に行ってもらってる間に、子供と公園でゆっくり遊べた
  • トイレ掃除が楽になるコツを教えてもらえた

家事代行は単に「家事が減ること」だけでなく、「気持ちにゆとりが生まれる」というのが一番のメリットだったりします。

ただ、

けっこうお金がかかるんじゃ..

と思うシングルマザーの方もいるでしょう。

そこで、そんな方にオススメな、月々6,000円ほどで利用できて品質も安定している家事代行サービスがあります

下記で詳しく解説しているので、よければどうぞ。
≫【格安】シングルマザーにオススメの家事代行3選【子供とゆっくり過ごせる】

②ファミリーサポート

シングルマザーが子育てに疲れたときは、ファミリーサポートの利用がオススメです。

ファミリーサポートは自治体が運営していて、地域の住民から「育児の援助を受けたい人」と「育児の援助を行いたい人」をつなげてくれるサービス。

ファミリーサポートがシングルマザーにオススメな理由は、なんといっても料金の安さ。地域によって差はありますが、だいたいベビシッターの1/2〜1/3の費用で利用できます

さらに、お住いの地域に「ファミリーサポート利用料の助成制度」があれば、ひとり親家庭の方は料金が半額になります。(※一部の地域では利用条件あり)

≫【例】千葉市 ファミリー・サポート・センターひとり親家庭支援事業

子供は可愛いと思いますが、たまには一人になれる時間を作って

  • ヘッドスパを受けに行く
  • カフェでのんびり読書する
  • 友達に会いに行って、談笑する

などしたほうが疲れはとれやすいので、ぜひ活用してみてください。

③ひとり親家庭等日常生活支援事業

子育てに疲れた..
けど、家事代行を利用するほど、お金の余裕はない..

というシングルマザーにぜひ知ってもらいたい、自治体の支援制度。

多くの場合、1時間300円以下という破格の料金で、家事・子育てのサポートスタッフを派遣してもらえます

ただ、1点注意なのが「シングルマザーの休息・リフレッシュのため」という理由では、この制度は利用できないところです。

派遣の対象となる場合
  • 生活環境が激変し、日常生活に支障が生じている
  • 技能習得のための通学時
  • 就職活動中
  • 冠婚葬祭・介護・学校行事など、一時的な支援が必要なとき

え、じゃあ意図的には休めないじゃん

と思ったかもしれません。

しかし、技能習得・就職活動での利用はOKなので、制度を活用し、スキルを身につけて今より高待遇な仕事をしたり、転職に成功すれば生活をぐっと楽にできます

活用する価値は大いにアリなので、まずは、お住いの地域に制度がある or ない だけでもチェックしてみましょう。

≫【例】大阪市 ひとり親家庭等日常生活支援事業

④面会交流

シングルマザーが子育てに疲れたときこそ、面会交流の実施 or 回数を増やすことを検討してみてください。

実は、面会交流を「一人になって休める時間」と考えているシングルマザーの方って、けっこう多いんです。

もちろん、子供が嫌がっている・悪影響が予測される場合は別ですが、うまく活用できれば

  • 母親が一人になれて、子育ての疲れを癒せる
  • 子供の元夫への喪失感を和らげてあげれる

とシングルマザー・子供の双方にメリットがあります。

逆に、子供が実のお父さんに会いたがっているのに断絶してしまうと、子供は喪失感・虚無感を強く持ってしまい、成長に悪影響が出てしまいます

子供がネガティブな感情を持たないようにするためにも、ぜひ面会交流を前向きに考えてみてください。

面会交流コーディネート事業の活用もアリ

とはいえ、

元夫に子供を預けるのは、なんか不安..

元夫と連絡を取りたくない..

というシングルマザーの方も多いかと思います。

そんな場合は、面会交流をコーディネートしてくれる第三者機関を頼るのもオススメ。支援のかたちは様々で、主に下記のようなコーディネートタイプがあります。

  • 付き添い型:元夫と子供の面会にスタッフが付き添ってくれる
  • 連絡調整型:日程・場所の調整をサポートしてくれる
  • 拠点利用型:支援団体の施設内で面会交流ができる

第三者機関には有料サービスもありますが、無料のサービスもあります。

例えば、現時点では明石市にしかないのですが、自治体として面会交流を無料で支援してくれる制度があります。

また、支援団体として、無料 or 低料金で面会交流のコーディネート事業を行っているところもあります。

ほかにも無料 or 低料金のサービスがあるかもなので、一度Webで「(お住まいの地域名)+面会交流支援」と検索してみてください。

≫ 参考:面会交流がストレス!と感じたら、試したい4つのこと

孤独感に疲れたシングルマザーに役立つもの

孤独感に疲れたシングルマザーに役立つもの

シングルマザーは一人で家庭を支えていかないといけないことや、周りに相談できる人がいなかったりと、孤独感を感じてしまう瞬間が多くありますよね。

そんな孤独感によって疲れてしまったシングルマザーこそ、「信頼できる仲間作り」に挑戦してみましょう。

気軽に悩みを話せる仲間ができれば、「心の繋がり」を感じることができて、孤独感を和らげることができます。

ただ、とはいえ

周りに悩みをわかってくれる友達なんていない..

という人も多いですよね。

そんな人にオススメなのが、「シングルマザーの支援団体」と「シングルマザー専用のコミュニティアプリ」です。

⑤シングルマザーの支援団体の交流会

シンママが「信頼できる仲間作り」をするなら、シングルマザーの支援団体の交流会がオススメ。

参加すると、シングルマザーにはこんなメリットがあります。

  • 同じシングルマザーと話せるので、悩みを共有しやすい
  • 悩みを理解してもらえて、「自分の居場所」を感じることができる
  • スタッフもシンママ経験者が多く、的確なアドバイスがもらえる

最大のメリットは、同じシングルマザーの仲間が見つかること。

同じシングルマザー同士だからこそ、日頃の出来事について話が合ったり、悩み・辛かった経験を分かち合うことができるので

あ、私って1人じゃないんだな

と感じることができます。
これこそ、孤独感による疲れを和らげるのに一番大切です。

今ではオンラインの交流会を開催している支援団体もあるので、ぜひ参加を検討してみてください。

≫ 参考:シングルマザーの支援団体10選【活動内容・場所・料金など】

⑥シングルマザー専用のコミュニティアプリ

私たちReReでは、シングルマザー専用のコミュニティアプリ「Shin-mama friends」を運営しています。

気軽に話せるシンママの友だちが見つかったり、母子家庭での悩みを掲示板からママたちに相談することもできます。

登録できるのは「シングルマザー」と「これからシングルマザーになる方」のみ。

また、アプリは完全無料でご利用いただけます。

同じシングルマザーの友だちがほしい

自分の境遇を理解してくれる人がいてくれたらな

と孤独感による疲れを癒やすのにお役立ていただけますので、よければどうぞ。

 ※無料で利用できます

お金の不安に疲れたシングルマザーに役立つもの

お金の不安に疲れたシングルマザーに役立つもの

毎日の生活でいっぱいで、貯金ができない..

子供が大きくなって、養育費・児童扶養手当がなくなったあとが心配..

こんなふうに、お金の不安によって疲れてしまったシングルマザーは「収入UP」に挑戦して、お金の不安から脱出しましょう。

こう言うと、

それが簡単にできたら、苦労しないわよ

と思うシングルマザーの方もいると思います。

ただ、そんなシングルマザーの「収入UP」を支えてくれる、オススメのサービス・支援制度があるのでご紹介します。

⑦シングルマザーの支援団体の就業支援

シングルマザーの支援団体には、交流会だけでなく、就業のサポートを行っているところも多くあります。

シングルマザーが就職・転職を考えるとき、支援団体の就業サポートを頼るメリットがこちら。

  • 母子家庭の状況に合った就職支援を受けれる
  • シンママが困りやすいポイントを理解した上で、助言してくれる
  • シンママが働きやすい企業を紹介してもらえる

最初の相談は無料の場合が多いので、気になった方はぜひ下記の支援団体を覗いてみてください。

⑧自治体の就業支援制度

シングルマザーが、収入UPを目指すとき

看護師になりたい!

など、具体的に希望する職業が決まっているのであれば、自治体の就業支援制度の活用がオススメ

自治体の就業支援制度とは、下記のような方へ、資格取得にかかるお金(学費・生活費)を支援してくれる制度です。

  • 母子家庭・父子家庭である
  • 20歳未満の子供を扶養している
  • 児童扶養手当を受けている

自治体の就業支援制度は3つの種類があるので、それぞれご紹介します。

(1)自立支援教育訓練給付金

スキルアップの講座を受けたいけど、受講料が高い..

というシングルマザーにオススメの制度。

この制度を使って、特定の指定講座を受けると、受講料の60%を負担してもらうことができます。

指定講座の資格内容
  • 介護士
  • 看護師
  • 美容師
  • 歯科衛生士
  • 保育士
  • 栄養士 など

ただ、受講前に自治体への相談が必要となっているので、まずはお住まいの役場に確認してみましょう。

(2)高等職業訓練促進給付金

資格を取りに専門学校へ通いたいけど、生活費が心配..

というシングルマザーのための制度。

シングルマザーが資格を取るために1年以上通学する場合、その間の生活費を援助してもらえます。

支給額
  • 月々の生活費:70,000〜140,000円
  • 修了後の支給:25,000〜  50,000円
対象の資格
  • 看護師
  • 介護福祉士
  • 保育士
  • 保健師
  • 美容師
  • 栄養士 など

ただし、学校を決める前に自治体の事前審査が必要なので、注意してください(参考:厚生労働省HP

(3)高等職業訓練促進資金貸付事業

先ほどの高等職業訓練促進給付金は「給付のタイミング = 講座を受講したあと」なのですが、その場合に

講座を受講したいけど、入学金・受講料の頭金がないよ..

というシングルマザーを助けてくれる制度。

内容としては、シングルマザーが「高等職業訓練促進給付金」を受けて講座を受けるときに、お金を貸し付けてもらえます。

貸付金額
  • 入学準備金:上限50万円
  • 就職準備金:上限20万円

さらにこの制度の良いところが、下記の条件を満たすと「返済が不要」になるところ

返済不要の条件
  • 卒業1年以内に資格を活かしてその地域で就職
  • 資格を活かして、その地域で5年間仕事を続ける

なので、もしあなたが

看護師になって収入も上げて、この地域でずっと働いて暮らしたい!

と希望しているのなら、ぜひ一度お住まいの自治体に確認してみてください(参考:東京都社会福祉協議会HP

≫ 参考:資格を取るなら絶対知るべき、学費の支援制度【シングルマザー向け】

恋愛に疲れたシングルマザーに役立つもの

恋愛に疲れたシングルマザーに役立つもの

真剣な恋愛がしたいけど、寄ってくるのは既婚のおじさんばっかり..

彼氏がほしいけど、いつも出会うのはヤリモク..

と、シングルマザーには恋愛で疲れた人もたくさんいると思います。

けど、やっぱり「信頼できるパートナーを見つけること」は諦めたくないですよね。

そこで、シンママが再び恋愛に挑戦するときには、シングルマザー向けマッチングアプリの利用をオススメします。

⑨シングルマザー向けマッチングアプリ

まず、シングルマザーの恋活にマッチングアプリがオススメな理由は以下の3つです。

  • 忙しくても、すきま時間で出会える
  • 女性は無料の場合が多い
  • 出会える候補の人数が、他の恋活サービスと比べて圧倒的に多い

ただ、

前に使ったことあるけど、出会った人に「シングルマザーはごめん」って言われたし..

マッチングアプリって、ヤリモクしかいないじゃん..

というシングルマザーの方もいますよね。

そんな人にこそオススメなのが、「シングルマザー向けマッチングアプリ」

シングルマザー向けマッチングアプリなら、システム上

シンママ女性との出会いも希望してますよ

という男性と確実に出会えます。

具体的には、ReRe (リリー) と ユーブライド というアプリなのですが、違いがこちら。

  • ReRe (リリー):女性無料。会員は「子供がいる人」と「子供がいる方との出会いを希望する人」のみ。私たちReReが運営。
  • [PR] ユーブライド:女性有料。プロフィール内で「子供がいる人との出会いの希望の有無」を選択できる。

気になった方は、詳細をまとめた記事をご用意しましたのでどうぞ。
≫ シングルマザーの出会いにオススメなマッチングアプリ【2つだけ】

心に余裕をもったシングルマザーライフを

心に余裕をもったシングルマザーライフを

「シングルマザーが疲れたときこそ、新たな挑戦が必要」という内容は、ちょっと厳しく思えたかもしれません。

とはいえ、新たな挑戦によってお金・時間・心に余裕がもてるようになるので、シングルマザーが「疲れた」と感じる機会も必ず少なくなります

一人での挑戦が不安なときは、ご紹介したシングルマザー向けのサービス・支援制度を利用すれば、サポートを受けながら頑張ることもできます。

周りの支援をうまく活用しながら、疲れを感じにくい、楽しいシングルマザーライフを目指していってみてください。

» 参考:シングルマザーの生活をより良くするための完全マップ【すべてわかる】

【有益】疲れたシングルマザーを助けてくれる、9つのサービス・制度

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