【まとめ】未婚シングルマザーが幸せに生きるための5つのステップ

未婚のシングルマザーとして生きていこうと決意したけど、お金の面で生活できるのか不安..

という方へ、子供と幸せになるためのステップを5つご紹介します。

具体的にはこちら。

  1. 相手に子供を法的に認知してもらう
  2. 養育費を請求し、公正証書を作る
  3. 母子家庭向け支援制度を利用する
  4. 就業サポートを活用し、収入UPを目指す
  5. 恋活・婚活は無料のシングルマザー向けマッチングアプリを使う

特に最初の 1.〜 2.のステップが重要です。

子供が健康・健全に成長していくためにも最初の動きがとても肝心になるので、ぜひそこだけでも確認してみてください。

目次

未婚シングルマザーが幸せに生きるためのステップ

①相手に子供を法的に認知してもらう

未婚のシングルマザーが最初にすべきなのは、相手の男性に「自分の子供である」と法的に認知してもらうことです。

相手に法的に認知してもらえると、

  • 「法律上の親子関係」が成立する
        ↓
  • 法律上、相手に扶養義務が発生する
        ↓
  • 養育費を請求できる

となります。
逆に認知してもらえないと、養育費を請求できません。

母子家庭の養育費の平均額は月4万3,707円。子供が成人する20歳まで受け取るとすれば、合計金額は1,048万円にもなります。認知は確実にしてもらいましょう。

認知の方法は、相手の反応によって以下の3段階に分かれます。

  • 任意認知
  • 認知調停
  • 認知の訴え(裁判)
       

任意認知

相手の男性が自ら「自分の子供である」と認めてくれるのなら、この任意認知だけで済みます。

相手の男性に市区町村の役所へ「認知届」を提出してもらうと、任意認知は認められます。※子供が生まれている場合と、まだお腹の中にいるときでは届け出場所が違います。

  • 子供が生まれている場合:父親 or 子供の本籍地、届出人が住んでいる市区町村の役所
  • まだお腹の中にいる場合:母親の本籍地
    参考:大阪市 認知届

必要な書類は、あなたのケースで当てはまる役所に確認してみてください。
   

認知調停

未婚のシングルマザーにとっては任意認知で終われば良いですが、相手が認めてくれないことも多くあります。

そんなときは「認知調停」といって、家庭裁判所に認知を求める調停を行いましょう。
全国各地の家庭裁判所

え、裁判ってお金がかかるんじゃ..

と思うかもですが、調停自体にかかる費用は「収入印紙1,200円」と「切手代」だけです。

不安な方は、法律相談を無料でできる「法テラス」というサービスがあるので、そこへいろいろ聞いてみると良いです。

認知調停を行うと、調停室と呼ばれる場所で、裁判官・調停委員があなたと相手の話を聞くことになります。

話し合いで合意できなかったときは、その場でDNA鑑定を行うことも。費用は約10万円で、原則としては、未婚のシングルマザー側が支払うことになります。

え、10万円とか高すぎる..

と感じるかもしれません。
しかし、平均的には養育費2〜3ヶ月分の金額です。

後々、子供が何十万〜何百万という養育費を受け取れることになるので、ぜひ前向きに考えてみてください。

DNA鑑定によって父子関係が証明された場合には、家庭裁判所が相手の男性に任意認知をするよう求めてくれます。

参考:裁判所 <認知調停を申し立てる方へ>
   

認知の訴え(裁判)

調停でも相手がDNA鑑定の結果を受け入れてくれなかったり、認知してくれない場合は、家庭裁判所に「認知の訴え」という人事訴訟を行いましょう。

未婚シングルマザーがとれる最終手段で、裁判所に相手への強制的な認知を求めることができます。

費用は「収入印紙13,000円」「切手代」となります。※弁護士をつける場合は、さらに費用が発生します。

高くはなりますが、相手の意思に関係なく、父子関係を証明する証拠(DNA鑑定など)があれば強制的に認知させることができます。

こちらも進め方について、まずは法テラスで無料相談を受けてみることをオススメします。
   

②養育費を請求し、公正証書を作る

未婚シングルマザーが認知を得ることができたら、次は養育費の請求を行いましょう。

このとき、相手と養育費について取り決めた内容は、必ず「公正証書」という書面ににまとめてください。

公正証書とは、いわば「養育費の法的な請求書」のことです。

相手が必ず払うって言ってくれてるから、作らなくていいよね

というのはNG。
口約束で終わらせてはいけません。

なぜなら、公正証書があれば仮に未払いになっても、裁判所が相手の給与・財産を差し押さえてくれて強制的に養育費を回収できるからです。

逆に公正証書がないと、強制的な回収ができず、あなた自身で裁判を起こす必要が出てきてしまいます。
    

公正証書の作り方

流れは下記のとおり。

  1. 相手の男性と近くの公証役場という場所に行く(事前確認必要)
    全国の公証役場一覧
        ↓
  2. 公証人 (法律実務を長く経験した人) に、2人が養育費について話し合ったことを伝える ※その場で話し合ってもOK
        ↓
  3. その内容をもとに、公証人が公正証書を作る

作成費用に数千〜数万円かかりますが、ここもなんとか支払う方法で考えてみてください。後々受け取れる多額の養育費を考えれば、すぐに戻ってくる金額ですので。

大阪市のように、公正証書の作成にかかった費用を補助してくれる自治体もあります。ぜひ、お住まいの地域でも確認をどうぞ。

参考:大阪市 公正証書等作成促進補助金

こちらも進め方に不安がある場合は、法テラスの無料相談を活用しましょう。
   

③母子家庭向け支援制度を利用する

養育費の受取準備まで終わった未婚シングルマザーが次にすべきは、母子家庭向け手当・支援制度の申請です。

あなたも、「児童手当」や「児童扶養手当」は知っているかもしれません。しかし、未婚のシングルマザーが受けれる支援制度はまだまだたくさんあります。

知っているのと知らないのでは、生活の負担が大きく変わってくるので、この機会に押さえておきましょう。

たとえば、下記のようなシングルマザー向け支援制度はご存知でしょうか?

住宅手当

シングルマザーの家賃を自治体に補助してもらえます。

細かい条件があったり、制度がない自治体もありますが、補助の相場は毎月5,000〜15,000円。未婚シングルマザーならぜひ活用したい支援制度です。

医療費助成

シングルマザーの病院代・お薬代を、自治体が負担してくれる制度。例えば東京都では、医療保険の自己負担額がなんと1割で済みます

自治体によって金額・条件が違うので、ぜひお住まいの地域にて確認をどうぞ。

水道料金の割引

東京都なら、1ヶ月18㎥までの水道が無料になります。(2人暮らしの平均使用量:16㎥)

未婚シングルマザーにとって水道料金の負担が減れば、家計は大きく助かります。まずは、お住いの市区町村の役所に制度の有無・条件を聞いてみましょう。

ファミリーサポート利用料の助成

ファミリーサポートとは、自治体が運営する「子育てのサポーター」の派遣サービス。いわば、低料金で利用できるベビーシッターのようなものです。

料金はだいたい1時間あたり600〜1,000円で、助成制度を活用することでさらに半額になります。未婚のシングルマザーの方は、ぜひうまく活用して生活の負担を減らしましょう。

ひとり親控除 (旧寡婦控除)

お金がないシングルマザーの所得税の負担(35万円分)を減らしてくれる制度。

以前まで未婚のシングルマザーは対象外でしたが、令和2年度の制度改正より、新たに対象に含まれることになりました。

もしこれらについて、

知らかなった..
もっと詳しく知りたい!

と思った方は、詳細を下の記事にまとめているのでぜひどうぞ。
≫【有益】シングルマザーがお金がない時に助かる15の手当・支援制度
    

④就業サポートを活用し、収入UPを目指す

養育費・母子家庭向け手当を受けれた未婚シングルマザーの方は、一息ついたあと、次は収入UPに取り組みましょう。

養育費も手当も受け取れて、生活には困ってないからいいよ

と思うかもですが、養育費も母子家庭向けの手当も、下記のタイミングで終了してしまいます。

  • 児童手当  :子供の中学卒業まで
  • 児童扶養手当:子供の高校卒業まで
  • 養育費   :子供が成人するまで

未婚シングルマザーの方の中には、10万近く月収がダウンする人もいるでしょう。

しかし、経済力を身につけておけば受給がストップしても、望んだ生活を楽しんだり、子供に自由に進路を決めさせてあげることもできます。

わかった。じゃあ、子供が大きくなったら考えるわ

というのも少し危険です。
なぜなら、

  • 転職:若い人のほうが採用されやすい
  • スキルUP:体力・気力的に、若い人のほうが成功しやすい

ということが現実的にあるからです。

なので、今のうちから少しずつ準備を始めていくことをオススメします。
  

オススメの収入UP方法

未婚シングルマザーが収入UPを目指すとき、一般的な女性の就業支援サービスを利用するのも一つですが、「夫がいることが前提」となっているので少し不向きです。

その点、シングルマザーの支援団体が行っている就業サポートであれば、よりあなたの状況に合ったアドバイスが受けれるのでオススメです。

さらにメリットとして、

  • シングルマザーに理解がある企業を紹介してもらえる
  • 同じシングルマザーの仲間が見つかる
  • 長年シンママ女性を支援してきたスタッフの方から、仕事以外のアドバイスを受けれる

ということも。

無料相談を設けているシングルマザーの支援団体も多いので、気になる方はぜひ下記のホームページを覗いてみてください。

    

⑤恋活・婚活は無料のシングルマザー向けマッチングアプリを使う

未婚シングルマザーの方の中には、

経済的にも精神的にも頼れるパートナーを見つけたい

と、恋活・婚活サービスの利用を考えてる人も多いかと思います。

しかし、未婚のシングルマザーに向いているものは、世の中にそう多くあるわけではありません。

結婚相談所だと料金が高すぎたり、かといって大半のマッチングアプリは初婚の男女向けに作られており、シングルマザーが出会いやすい環境とは言い難いです。

そこでオススメなのが、女性は無料で利用できる「シングルマザー向けマッチングアプリ」です。

まず、シングルマザー向けマッチングアプリとは何かというと、システム上、相手の男性が

子供がいる女性とも出会いを希望しますよ

という人かどうか、事前にわかるアプリのことです。

具体的には、以下の2つのアプリ。

  • ユーブライド:女性有料。プロフ内で「子供がいる人との出会いの希望の有無」を選択できる。
  • ReRe (リリー):女性無料。会員は「子供がいる人」と「子供がいる方との出会いを希望する人」のみ。

詳細についてまとめた記事をご用意しましたので、よければどうぞ。
≫【断言】シングルマザーの出会いこそマッチングアプリ【オススメ2つ】
      

まとめ

以上、未婚シングルマザーが幸せに生きるための5つのステップでした。

特に「認知」→「養育費の公正証書作り」は、後になればなるほど相手と連絡がつかなくなったり、うやむやになってしまうことも多いので、早めの動き出しが肝心です。

わからないこと・不安に思うことがあれば、法律の無料相談ができる法テラスや、シングルマザーの支援団体の無料相談をぜひ利用してみてください。

≫ 参考:シングルマザーの支援団体10選【活動内容・場所・料金など】

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