
ふと寂しさを感じることがある..
というシングルマザーの方。
寂しい気持ちになったとき、世界で自分だけが寂しさを感じているような感覚になるかもしれませんが、そんなシングルマザーはあなただけではありません。
私たちReRe(リリー)のInstagramで行った、シングルマザーへのアンケートでも、約8割の方が「シンママになって寂しいと感じたことがある」と回答されました(118人回答)


次に「寂しいと感じた瞬間」を聞くと、「夫婦と子供の家族連れを見たとき」「老後のことを考えたとき」に寂しい気持ちになったシングルマザーの方が多かったです。


このように、同じ悩みを持っているシングルマザーは、あなただけではありません。
一歩踏み出せば、あなたと同じく寂しさを抱え、共感・気持ちを分かち合える友達を見つけることができます。
そこで、シングルマザーの話し相手・心の支えが見つかるサービスを4つご紹介します。
- シングルマザー向けマッチングアプリ
- シングルマザーの友達が見つかるアプリ
- シングルマザーの支援団体の交流会
- ジモティー
全て、無料&オンラインのサービス。
信頼のおけるママ友・パートナーが見つかり、寂しい気持ちを少しづつ和らげていくことができるので、ぜひ参考にしてみてください。
≫「シングルマザー」「シングルマザーとの出会いを希望する人」だけのマッチングアプリあります【日本初】
シングルマザーが寂しい時、話し相手・心の支えが見つかるサービス
①シングルマザー向けマッチングアプリ
母子家庭で仕事・家事・子育てを一人で頑張っていると、



離婚してからの生活に不満はないけど、人肌恋しいときもある..
心の支えになるパートナーが欲しいな..



好きな人に頼りたいし、愛されたい..
という瞬間もありますよね。
その思いは、いたって人間の自然な感情なので、恥じる必要はありません。
寂しさを埋めるためだけに恋愛をオススメするわけではありませんが、良きパートナーの存在は、不安なとき・辛いときに心の支えとなってくれます。
シングルマザーの方の中には、



子供が家を出ていったら、より寂しくなるのかも..
と悩んでいる人も多いはず。
心から信頼できる、好きな男性が見つかれば、今も老後も人生を一緒に楽しんでいくことができます。今のうちから、少しづつパートナー探しを始めてみるのもアリかと。
そして、そんなときにオススメなのが「シングルマザー向けマッチングアプリ」です。
まず、シングルマザーにマッチングアプリをオススメする理由がこちら。
- 育児・家事のすきま時間で相手を探せる
- 相手を探すのに、わざわざ出かけなくていい
- アプリの大半で、女性は無料で出会える
実際、私たちReRe(リリー)のInstagramで行ったアンケートでも、シングルマザーになって出会いがあった場所は「マッチングアプリ」が最多でした(32人回答)


さらに、シングルマザー向けのマッチングアプリを使えば、相手の男性が



シングルマザーとも真剣な出会いを希望します
という男性かどうか、事前に知ることができます。
具体的には、ReRe (リリー) と ユーブライド というアプリなのですが、違いがこちら。
- ReRe (リリー):女性無料。会員は「子供がいる人」と「子供がいる方との出会いを希望する人」のみ。
- [PR] ユーブライド:女性有料。プロフィール内で「子供がいる人との出会いの希望の有無」を選択できる。



「シンママNG」って人とは出会いたくない!
という方は、こちらに詳細をまとめたのでどうぞ。
»【断言】本当にシングルマザー向けなマッチングアプリは2つだけ
②シングルマザーの友達が見つかるアプリ
シングルマザーの中には、



恋愛はまだ怖いけど、寂しいときも話し相手になってくれるシンママの友達が欲しい
という方もいるかと。
そんな方にオススメなのが、シンママ専用のコミュニティアプリ「Shin-mama friends (シンママ フレンズ)」です。
私たちReReが運営しているアプリで、登録できるのは「シングルマザー」と「これからシングルマザーになる方」のみ。
気軽に話せるシンママの友達が見つかったり、母子家庭での悩みを掲示板からママたちに相談することもできます。
Shin-mama friends (シンママ フレンズ) でママ友を見つけられた方からは、以下のお声も頂いています。
- 悩みを相談させていただいて、似た境遇の方やアドバイスに救われました(30代女性)
- 同じ悩みを抱えてる人に出会えることができてよかったです(40代女性)
アプリの利用は完全無料。



シングルマザーの友達がほしい
という方は、よければどうぞ。
※無料で利用できます
≫ シングルマザーの友だちが見つかるコミュニティアプリあります【無料】
③シングルマザーの支援団体の交流会



夫婦と子供が、家族連れで楽しそうにしているところを見て、急に寂しくなった..



友達が結婚するって聞いて、反対に自分は離婚していることで孤独感を感じた..
と疎外感が胸の内に広がってしまった方は、シングルマザーの支援団体の交流会に参加してみるのもオススメです。
交流会を開催しているのは、長年シングルマザーの支援をされてきたスタッフの方々なので、豊富な知識・経験から、あなたの相談にも的確なアドバイスを返してくれます。
オンラインでの実施も増えているので、自宅にいながら仲間を見つけることができます。寂しいと感じたときこそ、ぜひ試しに参加してみましょう。
交流会があるシングルマザーの支援団体だと、エスクルがオススメですので、ぜひ。
④ジモティー
ご紹介したサービスを使っても話し相手・心の支えが見つからず、寂しさが消えなかったシングルマザーの方は、地元情報を無料で掲載できるジモティーも活用してみてほしいサービス。



不用品を売買・交換するサイトじゃないの?
と思うかもですが、「メンバー募集」というコーナーがあり、シングルマザーの友達を探すこともできるんです。
- シングルマザーのママ友募集!
- 子連れでランチできる友達を探しています!
といった募集がたくさんあるので、ぜひ一度お住まいの都道府県の募集を覗いてみてください。
» 参考:生活が苦しいシングルマザーがするべきこと完全マップ【すべてわかる】
夜の寂しい時、絶対にしてはいけないこと
シングルマザーが夜に寂しさを感じた時、絶対にしないほうがいい行動があります。
それは、SNSで他人のポジティブな生活の様子を見ること。
Instagram・YouTube・TikTokを開けば、他の人の明るくて楽しい、幸せそうな写真・動画がわんさか出てきますが、これらは今の寂しい気持ちをさらに深めてしまいかねません。
なぜなら、人は「他人との比較」により、寂しさを感じてしまう生き物だからです。
実際にアメリカの研究でも、SNSが寂しさからの立ち直りを遅くしてしまうことが判明しています。
- SNSを1日10分に制限されたグループ
- SNSを制限なく利用できるグループ
を比べると、SNSを1日10分に制限されたグループのほうが孤独感が軽減しました。
寂しさを感じた夜だけでもいいので、SNSを見ないようにしてみてください。
孤独感で辛い時の公的支援・サポート
寂しさがますます強くなり、孤独感で辛い時は、民間のサポートだけでなく、各地域の行政が行っているサポートにも頼ってみましょう。
地域によっては、自宅までカウンセラーが訪問してくれて、話を聞いてもらったり、相談に乗ってもらえるところもあります。
例えば、こちら。
- ひとり親家庭相談センター
ひとり親家庭の子育て・健康管理、生活の様々な相談に電話で応じてくれます。 平日夜間・休日も相談OK。詳しくは「お住まいの地域+ひとり親家庭相談センター」で検索してみてください
- ひとり親家庭等訪問相談
スタッフが自宅に訪問してくれて、家計、しつけ、住居、家事、恋愛などのいろんな相談に乗ってくれます。詳しくは「お住まいの地域+ひとり親家庭等訪問相談」で検索してみてください
これらの公的支援は、辛い気持ちの時に親身に寄り添ってくれる、心強いサポーターになってくれるので、どんな小さな悩み・不安でもいいので、ぜひ話を聞いてもらってみてください。
» 参考:【重要】シングルマザーが孤独を感じたときの4つの対処法【届いてほしい】
心の支えとなる相手は必ずどこかにいる
シングルマザーが寂しい気持ちになった瞬間、「ずっと1人なのかな..」と不安になることもあると思います。
しかし、ご紹介したサービスを使えば、相談できる人・話し相手・心の支えになってくれる人が意外と身近にいることに気づけるはず。
あなたの仲間は必ずどこかにいます。
誰かに悩みを聞いてもらうことで心が落ち着いてきたり、言葉にすることで自分の考え・感情を整理することができるので、話すうちにやるべきことが見えてきて前向きになれたりもします。
寂しいときこそ勇気を出して、新しい人間関係づくりにチャレンジしてみてください。