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【絶対やるべき】シングルマザーが無理なく食費を節約する5ステップ

【絶対やるべき】シングルマザーが無理なく食費を節約する5ステップ

食品の値上げばかりで食費が上がってしまった…

食費をもう少し抑えたいけれど、子供にはたくさん食べさせてあげたいし…

など、食費の節約に悩むシングルマザーも多いのではないでしょうか。

限られた時間の中で、できるだけ安く子供が満足する食事を用意するのは大変ですよね。

そこで、今回は忙しいシングルマザーでも無理なく食費を節約する方法を5つのステップで解説します。

具体的にはこちら。

  1. 1週間分の献立を決める
  2. 買い物リストを作り、スーパーに行くのは週1回にする
  3. まとめ買いは保存の効く食材のみにする
  4. 100円ショップ・プライベートブランドを利用する
  5. 冷凍食品・レトルト食品を用意しておく

筆者は、月あたりの食費を1万円近く抑えた経験もある、食費節約が得意なライター。

実体験に基づいたおすすめ買い物リストと献立例もあわせてご紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

目次

シングルマザーが無理なく食費を節約するコツ

①1週間分の献立を決める

シングルマザーが無理なく食費を節約するコツ①1週間分の献立を決める

食費節約のために最初にやってほしいのが、1週間分の献立を決めることです。

1週間分の献立をあらかじめ決めておくことで、

  • 予算のコントロールがしやすくなる
  • 無駄な買い物が減らせる

など、節約がしやすくなります。

毎日献立を考える手間も省ける、自然と栄養バランスが整うなど、節約以外の効果も大きいので、忙しいシングルマザーには一石二鳥。

献立を考えるときは、1年を通して値段が安い食材を積極的に取り入れることを心がけましょう。

1年を通して値段が安い食材の例

  • 鶏胸肉
  • 豚細切れ肉
  • 豆腐
  • 練り物(厚揚げ、ちくわなど)
  • もやし
  • 玉ねぎ
  • じゃがいも
  • にんじん
  • えのき

また、旬の食材は他の季節に比べて安く手に入ることが多いです。

値段の安い食材を使いつつ、旬の食材を適宜取り入れると、食卓にバリエーションを出すことができます。

なお、献立はメインを決めた後、メインで残った食材+αで何回か食べられる副菜(常備菜)を組み合わせて考えると、調理時間や光熱費の節約にもなります。

②買い物リストを作り、スーパーに行くのは週1回にする

シングルマザーが無理なく食費を節約するコツ②買い物リストを作り、スーパーに行くのは週1回にする

①で献立を決めたら、次はその献立を作るのに必要な買い物リストを作りましょう。

リストを作ってリストにあるものだけを買うようにすれば、無駄な買い物が減らせ、買い物もスムーズに済ませられるので、時間の節約にもなります。
前週までに使いきれなかった食材なども確認しながら、必要な食材をリストアップしてみてください。

また、1週間分の買い物は週1回まとめてするのもコツ。

特売日に合わせて週何回か買い物するのも一つの節約方法ではありますが、働いているシングルマザーには非効率なはずです。
“買い物リスト外の食材を買いたい誘惑”にかられる機会も多くなるので、あまりおすすめしません。

買い物は原則週1回、追加でするなら足りなくなってしまった食材を補充する時のみにすると良いでしょう。

③まとめ買いは保存の効く食材のみにする

シングルマザーが無理なく食費を節約するコツ③まとめ買いは保存の効く食材のみにする

リストを作って買い物をすれば無駄な買い物は防げますが、買う量にも注意を。

大容量の方がおトクだから…

と、必要以上の量を買っていないでしょうか?

過度なまとめ買いをすると、使いきれずに結局食材ロスを生むことになります。
特にお子さんと2人暮らしのシングルマザーだと、少し割高でも少量買っておいた方が結局節約になった…なんてことも少なくありません。

基本は必要量、多めに買うのは保存が効き、普段使うことの多い常備食材だけにしましょう。

常備しておきたい食材の例

  • 乾麺(パスタ、うどん、そばなど)
  • 缶詰(ツナ缶、トマト缶、サバ缶など)
  • 根菜(じゃがいも、にんじん、玉ねぎなど)

ただ、「使い切れると思っていたけれど、意外と余ってしまった」ということもあるはず。

そんな食材は、

  • 翌週の前半で食べ切れるように次週の献立に組み込む
  • 冷凍できるものは冷凍して、早めに使うようにする

とよいです。

④100円ショップ・プライベートブランドを利用する

シングルマザーが無理なく食費を節約するコツ④100円ショップ・プライベートブランドを利用する

食費節約のために積極的に利用したいのが、100円ショップやプライベートブランドの商品です。

プライベートブランドは、一般メーカーの商品より価格が抑えられていることがほとんど。
複数の商品から選べる食材はまずプライベートブランド商品にすると決めてしまうのも手です。

ただし、③でご説明したように「プライベート商品で安いから多めに買っておく」は必ずしも得策ではないのでご注意を。

一方で100円ショップは、少人数のシングルマザー家庭におすすめ。

鍋の素などスーパーで買うと割高になりがちですが、100円ショップなら少量で安く売っている商品もたくさんあるからです。

また、使用頻度の低い調味料を100円ショップの商品にするのも手。使ってみたいけれど普通のスーパーで買うと少し高いものを試すのにも向いています。

⑤冷凍食品・レトルト食品を用意しておく

シングルマザーが無理なく食費を節約するコツ⑤冷凍食品・レトルト食品を用意しておく

最後のこのコツは意外かもしれませんが、食費の節約を長く続けるという意味ではとても重要です。

仕事に家庭に忙しいシングルマザーが、毎日手作りの食事を用意するのは大変なはず。

冷凍食品・レトルト食品も用意しておくことで、心に余裕ができます。

今日は疲れたから出来合いのお惣菜にしよう

外食や宅配にしてしまおうかな

なんて日ももちろんあっていいですが、毎回そうはいかないシングルマザーも多いと思いますので、献立の余白をあらかじめ組み込んでおくとよいでしょう。

特に、冷凍食品やレトルト食品なら日持ちもするので、これに関しては「元気のない時用」として安い時にまとめ買いしてストックしておくのもアリです。

子供の好きなものも用意しておけば、子供の満足度も上がります。

シングルマザー向け・食費節約のための買い物と献立の例

無理なく食費を抑えるための方法をご紹介してきましたが、ここからはお子さんと2人暮らしのシングルマザー向けに、1週間の買い物リストと献立の例をご紹介します。

  • 比較的安く手に入る
  • 調理がしやすく保存が効く
  • 複数の食事に使い回せる

という視点で食材を選んでみたので、参考にしてみてください。

1週間の買い物例

  • 鶏胸肉 (2枚)
  • 合いびき肉(250g)
  • 鮭(2切れ)
  • ツナ缶 (3缶) 
  • 卵 1パック(10個)
  • 豆腐(100g×3パック)
  • 牛乳(500ml)
  • トマト缶(1缶)
  • 玉ねぎ(3個)
  • 長ネギ(1本)
  • キャベツ(半玉)
  • にんじん(3本)
  • もやし(1袋)
  • じゃがいも(5個入り)
  • えのき(1袋)
  • きゅうり(3本)
  • 乾燥わかめ(1袋)
  • スパゲティ(1袋)   ★まとめ買い
  • 冷凍うどん(5袋パック)★まとめ買い
    ※()内は買う量の目安

夕食の献立例

スクロールできます

★買い物Day
献立・唐揚げ
・もやしと長ねぎのナムル
・酢鶏
・豆腐とわかめの
 味噌汁
・坦々うどん・スペイン風オムレツ
・キャベツとえのきのミルクスープ
・ツナのトマトリゾット
・きゅうりとわかめの酢の物
・キャベツと鮭のペペロンチーノ
・ポテトサラダ
・かさ増しハンバーグ
・キャロットラペ
主に使う食材・鶏胸肉
・もやし
・長ねぎ
・鶏胸肉(唐揚げの残り)
・玉ねぎ
・にんじん
・豆腐
・わかめ
・冷凍うどん
・牛乳
・合いびき肉
・もやし
・長ねぎ
・卵
・じゃがいも
・玉ねぎ
・ツナ
・えのき
・キャベツ
・牛乳
・ツナ缶
・トマト缶
・玉ねぎ
・きゅうり
・わかめ
・キャベツ
・鮭
・スパゲティ
・じゃがいも
・きゅうり
・にんじん
・豆腐
・合いびき肉
・玉ねぎ
・にんじん

土曜日に1週間分の食材をまとめ買いをするとした場合の献立例です。

  • 代用やかさ増しができるメニューを入れる(日曜の豆腐を使ったかさ増しハンバーグ、月曜の鶏もも肉の代わりに胸肉を使った唐揚げ)
  • アレンジが効くおかずは多めに作って時短にする(月曜の唐揚げ→火曜の酢鶏にアレンジ)
  • 疲れが出る週の半ばは簡単にできる単品メニューにする(水曜の坦々うどん)
  • 賞味期限を考慮して週の後半は日持ちする食材を使う(木曜のスペイン風オムレツ、ツナのトマトリゾット)

といったコツを抑えると節約もしつつ、調理の負担を軽減できます。

※ここに食パンやシリアルなどを買い足せば、朝食も含めた買い物リストとなります。
※ここでは①で紹介した作り置きおかずや⑤でおすすめした冷凍食品は入れていませんが、これらも組み込むとより食事作りがラクになります。

» 参考:シングルマザーの生活をより良くするための完全マップ【すべてわかる】

食費の節約について、アプリで他のシングルマザーに聞いてみよう

食費の節約について、アプリで他のシングルマザーに相談してみよう

ここまで読むと、食費節約のコツがなんとなくつかめてきたのではないでしょうか。

ステップでご紹介しましたが、やりやすいところからでもOK。ぜひ少しずつでも実践してみてください。

ただ、

もっとちょっとした食費節約の工夫も知りたい

他のシングルマザーのアドバイスも聞いてみたいな

などと思った方もいるはず。

そんなシングルマザーにぜひ使ってほしいのが、私たちReReが運営する「Shin-mama friends」です。

Shin-mama friendsは、シングルマザー専用のコミュニティアプリ。
アプリ内では、シングルマザー同士で悩みを相談しあったり、子育ての情報交換をしたりすることができます

ぜひ、他のシングルマザーが食費を抑えるためにどんな工夫をしているのか聞いてみてください。
この記事とはまた違うアドバイスがもらえるかもしれませんよ。

アプリは完全無料で利用できますので、まずはチェックしてみてください。

  ※無料で利用できます

Shin-mama friendsについては次の記事でも詳しく紹介していますので、こちらも参考にしてみてくださいね。

≫ シンママの友だちが見つかるコミュニティアプリあります【無料】

【絶対やるべき】シングルマザーが無理なく食費を節約する5ステップ

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