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プログラミング教室を経営する中里さんが、シングルマザー応援制度で子供に提供したい未来の選択肢とは

プログラミング教室を経営する中里さんが、シングルマザー応援制度で子供に提供したい未来の選択肢とは

「うちの子はちゃんと自立できる大人に育つんだろうか..」

「子供に習い事をさせたいけど、お金がない..」

という方へ、このインタビュー記事をお届けします。

インタビューさせていただいたのは、子供向けプログラミング教室のロジカ式寝屋川香里園教室を経営する中里さん。

今ニーズがますます高まっているプログラミング教育を、シングルマザー応援制度によって授業料月2回2,200円で受けられるとのこと(オンライン授業あり)。

さらに、ロジカ式ではプログラミングのスキルだけでなく、プレゼンテーションスキル、コミュニケーション能力など、対人関係のスキルも伸ばせるそうです。

「子供の可能性を広げるお手伝いをしたい」という中里さんに

  • 子供がプログラミングを学ぶ重要性
  • シングルマザー応援制度の詳細
  • シングルマザー支援に対する想い

についてお伺いしました。

目次

プログラミングの需要が高まる中、学校のプログラミング教育はまだまだ過渡期

ロジカ式寝屋川香里園教室 プログラミングの需要が高まる中、学校のプログラミング教育はまだまだ過渡期

− ReRe

中里さんの自己紹介をお願いします。

− 中里さん

フランチャイズオーナーとして、プログラミング教室の経営をしています。

もともと大手家電メーカーでエンジニアとして働いていたのですが、働くまでプログラミングとの接点はありませんでした。
現在、子供たちにとってプログラミングは義務教育になり、子供たちへプログラミングを通して人生に可能性を与えることができればと思い、教室を始めました。

− ReRe

子供がプログラミングを学ぶ重要性として、どのようなことが挙げられますか?

− 中里さん

「日本は IT人材が不足する」と予測されていて、国が『GIGAスクール構想』といって小学校にタブレット端末を1人1台配布するなど、IT人材強化に力を入れている背景があります。

今、プログラミングは小学校で義務教育として導入されていて、今後は大学の受験科目にも入ってきます。
「読み・書き・そろばん」から「読み・書き・そろばん・プログラミング」と言われる時代になっているので、子供たちも学ぶことが必須となります。

しかし、小学校教育では「スキルとしてのプログラミング」はそこまで教えられません。
順序立てて物事を考える「プログラミング的思考」や、情報通信技術を活用しながら学習していく「ICT教育」のほうが重要視されています。

また、学校の先生たちもプログラミング教育に何とか対応されている過渡期です。先生たちも現場で頑張っておられますが、学校や地域によってプログラミング教育に差が発生することが懸念されています。
そのような状況がある中、学校以外でプログラミングを学ぶ重要性はあると考えています。

− ReRe

ありがとうございます。
確かに、プログラミングに関する仕事の倍率はとても高いですし、需要は高まっていますよね。

ちなみに、プログラミングが大学の受験科目に導入されるのはいつからでしょうか?

− 中里さん

2025年度から「情報」という科目として入ると聞いてますね。
高校の授業でも、2022年度から「情報Ⅰ」という科目でプログラミングは必修化されます。

− ReRe

そうなんですね。
将来必要とされることが決まっている中、まだまだ手探り状態の学校教育以外でプログラミングを学ぶ重要性は、今後ますます高まっていきそうですね。

また、プログラミングのスキルだけでなく、論理的思考力など、ほかのジャンルにおいても基礎となるスキルが身につく点もメリットとなりますね。

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プログラマーを作りたいのではなく、社会に通じるスキルを身に着けさせてあげたい

− ReRe

ほかのプログラミング教室と比べて、ロジカ式にはどのような特徴がありますか?

− 中里さん

プログラミング教室を大きく分けると、ロボットプログラミングとビジュアルプログラミングに分かれるんですね。
主流なのはロボットプログラミングで、ロボットを組み立て、プログラミング言語を入れて動かす体験をするものです。

ただ、ロジカ式では、ロボットは使いません。
イベント等で興味を持ってもらうためにロボットを簡単に使ったりすることはあるんですけど、実際の授業では使わないところが他の教室と大きく違う点です。

将来本当にプログラミングを使うなら、「プログラミング言語」「言語を扱う上での基本的な考え方(順次処理・条件・繰り返し・変数など)」も学ぶ必要があります。
しかし、ロボットプログラミングだと、そのあたりを繰り返し体系的に学ぶことが難しいんです。

ロジカ式では「プログラミング言語」「言語を扱う上での考え方」についても体系的にまとめ、テキストを繰り返し解いて身につけてもらいます。

加えて、タイピングの練習や、自分が作ったプログラミングを人に伝えたり教え合うことで、プレゼンテーション能力・対人スキルも伸ばすことができます。
そのあたりが、他の教室とは違う点ですね。

ロジカ式寝屋川香里園教室
ロジカ式寝屋川香里園教室
ロジカ式寝屋川香里園教室
ロジカ式寝屋川香里園教室

− ReRe

プログラミング教室というと、個人スキルだけを伸ばす印象があったのですが、ロジカ式ではコミュニケーション能力も養うことができるんですね。

− 中里さん

プログラマーやエンジニアになりたい人を育成したいわけではなく、社会で通じるようなIT人材として、その下地作りができれば良いなと思っています。

小学校のころからプログラミングの考え方を身につけていると、中学校くらいから相性の良い子はドンと伸びたりするんですね。
そうすると、プログラマーの道を歩めるようにもなるので、その後押しができればと考えています。

− ReRe

素晴らしいですね。

実際に授業を受けた子供さんの声・感想などは、どのようなものがありますか?

− 中里さん

当教室ではレベルが上がると簡単なブロック崩しのゲームを作れたりするんですけど、小学校でのプログラミングは「簡単だった」という声も聞いたりしますね。

ロジカ式寝屋川香里園教室
ロジカ式寝屋川香里園教室
ロジカ式寝屋川香里園教室
ロジカ式寝屋川香里園教室

− ReRe

簡単なゲームとはいえ、子供にとって「自分でゲームを作れた」というのは大きな喜びになるでしょうし、その成功体験は成長に好影響をもたらすでしょうね。

− 中里さん

トライ&エラーを繰り返し、試行錯誤しながらゲームを少しづつ動かしていって小さな成功体験を積み重ねていくので、仰るとおり成長にも良い影響があると思います。

あと、子供の成長を促すために、スタッフの先生には「答えを教えないで」と言っています。

子供って、すぐに「答え何?」って聞くんですけど、それに答えちゃうと成長にならないんですね。
いかに自分で考えて答えに導くかが大切なので、スタッフの先生には「自分で考える癖をつけるように指導してね」と伝えています。

それ以外では、子供の自己肯定感を高めていきたいので、何か一つできたら褒めるようにしています。

− ReRe

すごく大事ですね。
プログラミングスキルだけでなく、人としての成長も視野に入れた学習ができるようになっているんですね。

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シングルマザー応援制度:授業料月2回5,500→2,200円!教材費・パソコンレンタル費も無料に!

− ReRe

21年10月から始められたシングルマザー応援制度について、内容を教えていただけますか?

− 中里さん

きっかけは、私自身の学生時代の経験にあります。

父が会社を経営していたんですけど、病気で倒れてしまい会社が潰れてしまったんです。
お金がなくなって塾に行きたくても行けなくなってしまい、「将来の可能性がなくなった」ということがありました。

幸い大学には奨学金を借りて通えたんですけど、「子供の可能性を広げるようなことがしたいな」という想いがずっとあり、それがきっかけとなりました。

身近にシングルマザーで貧困の方がいたこともあり、「何か応援できないかな」ということでシングルマザー応援制度を始めました。

− ReRe

ありがとうございます。

シングルマザー応援制度の中身としては、月2回の授業料が5,500→2,200円になり、教材費・パソコンレンタル費・入学料も無料になるということですね。
1回の授業を1,100円で受けられるということで、シングルマザーの方にとってはかなり有り難い制度なのではと感じます。

あと、制度適用には、住民票の提出・収入確認が必要なんですね。

− 中里さん

はい。
一応、制度適用の範囲として、年収200万円以下のシングルマザーの方を対象としています。

− ReRe

制度を利用されているシングルマザーの方はいるのでしょうか?

− 中里さん

実はまだいません。
ただ、制度適応の範囲外だったものの、シングルマザーのお子さんで通われている方は現在数組いらっしゃいます。

− ReRe

そうなんですね。
シングルマザーのお子さんの感想などはいかがでしょうか?

− 中里さん

今は通学とオンラインそれぞれで授業に通っていらっしゃるんですけど、「楽しい」と言っていただけています。

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プログラミングのスキルがあれば、大学に行く必要がなくなる?

− ReRe

最後になりましたが、シングルマザーの方にお伝えしたいことはありますか?

− 中里さん

これからの時代は、ものすごく極端な話、大学に行かなくても良いと思っています。

もちろん、行ける環境にある方は、行ったほうが可能性は広がると思うんですけど。
必ずしも、最適解ではないと考えています。

プログラミングというスキルがあれば、Web業界で食べていけますし、実力次第では日本だけでなく海外でも働く環境があります。

「お金がなくて大学に行けないから」と子供の可能性を潰してしまわないようにしたいと思っており、微力ながらお手伝いができればと思っています。

− ReRe

本日は貴重なお話をお伺いさせていただき、ありがとうございました。

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プログラミング教室を経営する中里さんが、シングルマザー応援制度で子供に提供したい未来の選択肢とは

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