セメントベビーとは?子連れ再婚で子どもを作るときに知っておきたい6つのこと

皆さんは、「セメントベビー」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

「初めて聞いた」という方がいたら、ぜひこのブログを読んで、セメントベビーとは何か、日本のセメントベビーに関する現状について、知ってもらいたいと思います。

今は独身で子どもがいない人で「自分にはセメントベビーなんて関係ないだろう」と思っていても、いつ不意に出会った子持ちの人と恋に落ち、子連れ再婚を考える立場になるかはわかりません

ステップファミリーやセメントベビーに関することは、誰しも将来同じ状況におかれる可能性があります。誰もがステップファミリー予備軍とも言えるでしょう。

ステップファミリーやセメントベビーの現状、そうなったときに必要な考え方を事前に知っておくことで、

なるほど!自分もセメントベビーをもったときに、そういう対処方法があるんだな。知っておいて良かった。

と心の準備をすることができます。

その中でも、特にこのセメントベビーに関する記事を読んでもらい方は、こちらの方々です。

このブログを読んでほしい方

・シンママ、シンパパの方
・子連れ再婚を検討している方
・ステップファミリーで暮らしている方

それではまず、「セメントベビーとは何か?」という問いに答えていきたいと思います。
 

セメントベビーとは?

セメントベビーとは、子連れでの再婚・同棲の後に生まれてきた赤ちゃんのことを言います。

子連れでの再婚・同棲をした家族のことをステップファミリーと言いますが、ステップファミリーで生まれてくる赤ちゃんが、セメントベビーと呼ばれます。

ステップファミリーでは、片方の子ども(連れ子)は片方の親としか血の繋がりがないのに対し、セメントベビーは両方の親と血の繋がりがあることが特徴です。

ではなぜ、セメントベビーと呼ばれているのか。

もともと「セメント」には英語で「家族の絆を強くする」という意味があります。

しかし、日本では「セメント」=「コンクリート」=「冷たい」印象があったり、家族で悩みが起きやすいことも重なって、セメントベビーという名前に対して、あまり良いイメージを持たない人も多く、批判的な声もあったりします。

※ガールズちゃんねる「ステップファミリーの方、集まれ!」投稿より

こういった、セメントベビーの冷たい・固いイメージを払拭するために、「セメントちゃん」と呼ぶようにしている人もいます。
 

  

セメントベビーに関する悩み

ステップファミリーでは、

セメントベビーはうまくいかない
セメントベビーは家族を崩壊させる

ということが、頻繁に言われたりします。

では、ステップファミリーでセメントベビーをもつと、具体的にどういった問題が起きやすいのか?

血が繋がっている実の親、血が繋がっていない方の親(継親)、連れ子(継子)、それぞれの立場から見ていきたいと思います。
 

セメントベビーの悩み 継親の立場

これまで継子を可愛いがってきたけど、セメントベビーが生まれると心が一変。実の赤ちゃんの方が圧倒的に可愛く思えてしまう。

 

最近は継子とのコミュニケーションも減ってしまった。。

セメントベビーが生まれると、急に血の繋がりに対する意識が芽生え、継子を疎ましく感じるようになってしまい、ちょっとしたことでもイライラするようになってしまった。

セメントベビーは実の子どもなので叱れるが、継子には気を使って叱れない

悩みからもわかるように、ステップファミリーではセメントベビーが生まれると、継親の心境が一変に変わってしまいます。

もともと子どもが好きで、それまでは継子を実の子のように育ててきて「継子も実の子も関係なく愛情を持って育てよう」と心に誓っていた人ですら、いざセメントベビーが生まれると、愛情の差を感じてしまうといいます。

女性だったら、自分がセメントベビーを身籠って産んだ立場なら、その違いをより一層感じてしまうのかもしれません。

セメントベビーと継子とで感じる愛情の差から、「継子は可愛くない。もうあまり関わりたくない」ときっぱり心に決めてしまう人もいれば、

「私は親失格だ。。
「継子を実の子と同じように可愛いと思えない私は、ダメ親だ。。」

と、自分に罪悪感やストレスを感じながら子育てをしている継親もたくさんいます。後者は、真面目で「子どもたちにとって良い親になろう!」という思いが強い人ほど、そのような心の重圧を感じやすい傾向があります。
 

セメントベビーの悩み 実親の立場

セメントベビーが生まれると、夫がそれまでとは打ってかわり、継子の方とは全然コミュニケーションを取ってくれなくなった。。

夫がセメントベビーばかり可愛がり、継子にはしょっちゅう怒鳴る。

 

子どものために、離婚も視野に入れて考えている。

妻が、セメントベビーと継子に対する愛情の差を感じてしまっていて、ストレスを抱えていて辛そうだ

 

夫としてフォローしたいが、なんて声をかけてあげればいいか悩んでいる。

母親が実親の場合は、血の繋がりのない継子に対する、夫のあからさまな態度の急変に、怒りや不満を感じることが多いです。

その結果「継子である自分の子どものために夫との離婚を考える」という母親は、ステップファミリーではたくさんいます。

これは、再婚者の離婚率が高いことや、「セメントベビーは家庭を崩壊させる」と言われている一因になっています。
 

セメントベビーの悩み 継子の立場

新しい赤ちゃんが生まれたら、僕はもう愛されないのかな。

(ちょっとでもセメントベビーが優先された時)やっぱり私は本当の子じゃないんだな。

ステップファミリーでは、継子の精神状態というのはとても繊細になるものですが、セメントベビーが生まれるとそれはより一層となります。

セメントベビーが生まれたときに、継子が0〜3歳とまだ小さければ、自分がステップファミリーにいるということもわからないと思います。しかし、自我が芽生えて、状況が見えてくる4歳〜であればそうはいきません。

一般的な家庭ではなんでもないようなことでも、継子は寂しさや孤独感を感じてしまいます。

見出し継子が寂しさを感じやすい時

・継親が家に帰ると、継子ではなく、先にセメントベビーのところへ行く
・継親が、形がキレイな方の料理をセメントベビーの方にあげた
・セメントベビーにあげたお菓子の方が、継子のものより大きかった
・セメントベビーが生まれてから、継親から継子への会話が減った

子どもにあげたお菓子や料理の違いなど、こんな些細なセメントベビーとの違いでも、継子の心は傷つきやすくなります。

「自分は継親にとって、実の子じゃない」と認識しているからこそ、継子はこういった扱いのちょっとした差に敏感に反応してしまいます。

 
ステップファミリーにおいて、セメントベビーに関する継親・実の親・継子、それぞれの悩みを見てきましたが、皆それぞれが難しい状況で、深い悩みを抱えていることがわかります。

セメントベビーはこういった悩み・問題が発生しやすいこともあり、ステップファミリーになっても「セメントベビーは持たない」と決めてしまう方々もいます。

セメントベビーが生まれたら、継子を可愛いと思えなくなるんじゃないかと不安だ。

それだと、継子が可愛そうだから、セメントベビーは諦めよう。。

セメントベビーと継子。平等に愛情を持てないのは、親として失格だから。

こうした、セメントベビーをもつことに消極的な姿勢に、さらに拍車をかけているのは、周りや世間からの反発の声もあります。

◆セメントベビーに対するの反発の声

継子がかわいそうだから、セメントベビーをもつのは止めておきなさい
継子との関係もできていないのに、セメントベビーをもつのは理解できない

こうした周囲や世間の声から、「セメントベビーがほしいけど、うまくやっていけるか不安だからやめておこうかな。」と考えるステップファミリーの方は大勢います。

確かに「継親と継子のコミュニケーションがほとんどできていない状態なのに、セメントベビーをもつなんて反対!」という意見には賛成します。

セメントという言葉には「家族の絆を強くする」という意味合いがあることは冒頭でお伝えしましたが、ステップファミリーでお互いの距離が縮まっていないところへ、セメントベビーがポンっと現れた瞬間、距離が一気に縮まる、という魔法のようなことはありません。

なんとかなるだろう」と実態のない根拠で、何の話し合いも準備もなく、セメントベビーをつくろうとすると、ほとんどの場合は失敗し、家庭が崩壊していまいます

それだと、家族の仲を深める重荷を全て、生まれてくる赤ちゃんに背負わせることとなり、逆にセメントベビーがかわいそうです。

そうではなく「もともとステップファミリー内に、関係がある程度築けている」という前提があって、そこへセメントベビーが加わる。それにより、その関係がさらに強く結びつき、絆を深めてくれるきっかけになる。こういった意味がセメントという名前には込められているのです。


そして、実際にセメントベビーが生まれることで「家族の絆がさらに深まった」という意見を持つ人もたくさんいます。

セメントベビーをもった人の声

継子がお兄ちゃんとして、率先して子どもにいろんなマナーや勉強を教えてくれていて、助かっている。」
「血の繋がりはなくても兄弟の絆が生まれた。継子が子どもの相手をしているのは、見ていて微笑ましい。

このように、「セメントベビーをもって良かった!」という声はちゃんとあります。

したがって、ちゃんと対策さえできていれば「本当は赤ちゃんがほしいけど、セメントベビーは継子が可愛そうだから」と完全に諦めてしまう必要はないのです

では次に、

・セメントベビーをもつ良いタイミングは?
・セメントベビーをもって気をつけることは?

これらのポイントを6つに分けて、詳しく解説していきたいと思います。
 

セメントベビーをもつときに知りたい6つのこと

セメントベビーをもつ良いタイミング

①継親と継子の関係がある程度できてから

これは先程も言いましたが、セメントベビーをもつときの絶対条件です。

ステップファミリーにおいて、家庭内である程度の会話や、お互いを認めあう意識もない中で、セメントベビーが生まれてきてしまうと、継子は孤独感や寂しさといった感情をより一層募らせていしまいます

場合によっては、セメントベビーが生まれる前段階から

「継子を可愛いと思えない。」
「いつも継子と接するときは緊張して、疲れる。」
「言うことは聞かないし、イタズラばかりするし、継子のことが正直嫌い。」

と感じている継親の方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、継子との絆はすぐにできあがるものではありません。継親としての愛情も、数ヶ月一緒に住んだら湧いてくる、ということもないです。

長い月日を過ごしていくうちに、徐々にゆっくりと「家族」というより、「一つ屋根の下で一緒に暮らすステップファミリーのチーム」としての、仲間意識が芽生えてきます。

チームとしての仲間意識が芽生える状態まで、ステップファミリーがたどり着くのに、どれだけお互いが相手を理解しようと努力しても、最低2,3年以上はかかると言われています。

そして、それはときにお互いの主張や思いが行き違ったりすることで、ときに5,6年以上かかる場合もあります。

それでも、長い月日をステップファミリーとして一緒に過ごしていくうちに、徐々に徐々に継親・継子ともに、家族の中での居場所・落ち着き・結びつきを見出すができ、次第にお互いに対して仲間意識を持てるようになっていきます。

大切なのはその間、継親が継子とのコミュニケーションを断つことなく、日々少しずつでもいいので向き合ってあげることです。

「ステップファミリーの初期段階は、誰でも継子との関係はうまくいってなくて当たり前」と、ある意味割り切って付き合っていけるかがポイントです。

とにかくセメントベビーを持つ前の継子との関係づくりは、焦らないことが最重要なのです。
 

②事前に継子の意思も聞いてあげてから

これは、セメントベビーをもつときに、結構ないがしろにされがちなことです。

・弟がほしいかどうか?
・妹ができたらどう思うか?

など、セメントベビーを計画するときは、継子の気持ちも事前に聞いてあげるようにしましょう。

継子も家族・ステップファミリーの一員です。セメントベビーをもつという、家族の大切な決定事項なのに「自分の意思は聞いてもらえなかった」となれば、継子は疎外感を感じてしまいます。

もちろん「下の子なんかいらない!」と反対されてしまうこともあるでしょう。そんなときは、なぜ反対なのか、理由も聞いてあげましょう

継子がセメントベビーが生まれると不安に思うことは何なのか。それに対して親が対処できることは何か、家族で話し合う機会があれば、継子に安心してもらうきっかけができるかもしれません。

③継子がまだ物心つく前の年齢であるとき

継子がまだ物心つく前の幼い子ども(3歳以下)であれば、例外的にセメントベビーをもつきっかけにしても良いかもしれません。

もちろん継子が幼いからといっても、幼少期の夜泣きやイヤイヤ期などもあるので「一概にセメントベビーをもってもうまくいく」とは言い切れません。

しかし、継子の年齢が上がるにつれて、セメントベビーをもつハードルがどんどん上がっていくことも事実です

継子が4歳〜になれば、自分の意思を持ち始め、言葉も発することができます。離婚・再婚という意味もわかり、セメントベビーをもつことに反対されることもあるでしょう。小学校高学年〜になれば、思春期にもなり、その感情はより複雑になります。

ただし、継子の年齢が低いほどセメントベビーを迎えやすいのは事実ですが、今時点でちゃんと継親が継子とスキンシップをとろうとしているどうか、経済的な事情、子育ての時間が確保できているかなど、夫婦間で確認ができていることが大前提なのは、言うまでもありません。

セメントベビーが生まれてから気をつけるべきこと

④継子とセメントベビーで感じる愛情の差を受け入れる

ステップファミリーでセメントベビーが生まれると、継親の気持ちには、どうしても継子との愛情の差は発生します。

特に「継子も生まれてくる赤ちゃんにも、変わらずに愛情を持って育てよう!」と意気込んでいた継親ほど、内から湧き出てくる愛情の違いに戸惑います

そして、セメントベビーと継子で感じる愛情の差から「同じように子どもを愛せない自分は親失格だ」と、自分に対する嫌悪感やストレスを感じながら、育児をすることになってしまいます。

しかし、多くの人の体験談やステップファミリーの専門家の意見からも言われていることが

「セメントベビーと継子で、感じる愛情の差が生まれるのは仕方のないこと」

ということです。

◆セメントベビーとの愛情の差を感じたときに

もしあなたが「セメントベビーが生まれてから、継子を可愛いと思えなくなった。」と悩んでいるのであれば、一度その感情を認めてみてください。

それが正しい・正しくないという判断は置いておいて、素直にそう思っていることを受け入れます。自分の感情をありのままに認めてあげることができると、少しずつ冷静になれてきて、今自分がいる状況を客観的に見ることができます

ステップファミリーの子育てにおいて、セメントベビーと同じように継子も平等に扱うためには、親である継親本人が、心を落ち着けている必要があります。

継親が自分への嫌悪感やストレスを感じながら育児をしても、継子にもセメントベビーにとっても、きっと良いことはありません。

そのためには、まず心を落ち着ける作業が必要です。それができると、次は

「セメントベビーほど可愛いとは思えなくても、継子のために必要なコミュニケーションやフォローはしてあげるようにしよう。」

と、心を切り替えることができます。

⑤継子へのフォローは優先的なくらいで

セメントベビーが生まれると、継子は「自分はもう愛されないんじゃないか」と少なからず不安に思っています。

そんな精神的に不安定な継子へのフォローは、ステップファミリーにおいて必要不可欠です。継子は、セメントベビーと自分との親の態度・扱いが少しでも違うだけで、寂しさを募らせてしまうからです。

その場合にオススメなのが「子どもに何かしてあげるときはセメントベビーより継子を優先する」ということです。

「え、それじゃ平等な扱いにならないんじゃないの?」

と思われるかもしれませんが、継親自身の内から感じる愛情の差を考えると、継子を優先的に扱うことで、結果的にセメントベビーと同じように子育てができるようになります

実際、ステップファミリーの芸能人である明石家さんまさんは、大竹しのぶさんと子連れ再婚後、実の子でセメントベビーである、IMALUさんが生まれても、大竹さんの連れ子である二千翔(にちか)さんへのスキンシップを、家に帰ったら一番に優先するようにしたといいます。

また、こちらもステップファミリーの芸能人でタレントの堀ちえみさんは、オムライスなど、皮が破れやすかったり、形の良し悪しが出やすい料理を子どもに出すときは、必ずキレイな方を継子に出すようにしていたと話しています。

2人とも、セメントベビーが生まれたら継子へのフォローはより一層大切だと感じていたからこそ、優先的に接っしていました。

2人のセメントベビーに対する接し方は、下のブログでも詳しくご紹介しています。
 

このように、セメントベビーが生まれたあとは連れ子を優先してあげるくらいの方が、結果的に平等に扱うことができるので、とてもオススメです。

⑥セメントベビーも継子も継親をニックネームで呼んでもらう

こちらは、先程もご紹介した明石家さんまさんが、ステップファミリーで継子・セメントベビーを平等な扱いにするために行っていたアイデアです。

さんまさんは、継子である二千翔さんに「いきなりお父さんと呼べと言われても難しいだろうから、ボスと呼んでくれ」とニックネームで呼んでもらうようにしていました。

そして、セメントベビーであるIMALUさんが生まれると、2人とも平等な扱いにするために、IMALUさんにも「ボス」と呼んでもらうようにしていました

こういった配慮もあり、二千翔さんのさんまさんに対する信頼感は、本当の実親のように高まっていきました。離婚後も家族仲は良好で、さんまさん・大竹さん・二千翔さん・IMALUさんは4人で集まって誕生日を祝ったり、交流を続けています。

このさんまさんのように、ステップファミリーで信頼関係を築いていく1つのアイデアとして、セメントベビーからも親のことをニックネームで呼んでもらうというのは、有効な方法だと思います。

セメントベビーを諦める必要はない

以上、セメントベビーとは何か、セメントベビーの問題やそれに対するオススメの対処方法をまとめてきましたが、いかがだったでしょうか。

最後のセメントベビーが生まれてから気をつけるべきことについては、当事者によっては「もっとこうした方がいい!」といった賛否両論はあるかもしれません。

しかし、基本的に「テップファミリーでの継親と継子の関係作りは、時間をかけてゆっくり行うことが大切」という考え方は共感してもらえると思います。

そして、そういった家族の絆作りのためのステップをきちんと一歩一歩踏んでいけば、ステップファミリーにおいて、決してセメントベビーを諦める必要はないことも、お分かりいただけたのではないでしょうか。

日本では、多くのステップファミリーが、継子との関係悪化を恐れて「セメントベビーは作らない」と決めてしまう夫婦が多くいます。

「継子が可愛そうだから」という思いを、自分の心の内からも、外の声からも感じることがあるかもしれませんが、ゆっくりと時間をかけて継子とのコミュニケーションが取れるようになっていければ、継子もセメントベビーの存在を、実の弟妹として喜んでくれます

その証に、うまくいっているステップファミリーでは、セメントベビーが生まれて

継子がセメントベビーである息子をちゃんと叱ってくれる。今では、一番頼りになるお兄ちゃんです。

継子がセメントベビーで生まれた妹と、本当の姉妹のように親しくしていてくれて、助かっている。

というような声も多く聞かれています。

血の繋がりがなくても、ステップファミリーで関係作りがある程度できていれば、セメントベビーは文字通り「家族の絆をさらに強めてくれる」素晴らしい存在となってくれます。

継親と継子の結びつきを更に強めてくれるパワーが、セメントベビーにはあるのです。

セメントベビーの問題を事前に知る大切さ

セメントベビーについてもそうですが、ステップファミリーに関する問題は、今ステップファミリーである当事者の方だけでなく、当事者以外の人も事前に知っておくことがとても大切です

シンママやシンパパの方は当然ステップファミリーを想定すると思いますが、未婚・子なしのバツイチの方も、いつ不意に子持ちの異性と恋に落ちて、子連れ再婚を考える立場になるかは分かりません

そうなったときに、セメントベビーに関する問題や対処方法について知らなければ、いざステップファミリーになって問題や壁にぶつかったときに、どうしていいかわからず、お互いにストレスをかかえて対立が起き、やがては離婚を再び選択してしまう・・というケースに陥ってしまいます。

そうならないためには、事前にステップファミリーで起きうる問題を認識しておくことが重要です。

ステップファミリーで起きる問題には「ちゃんと解決策があるんだ」ということを知っていれば、落ち着いて夫婦間で話し合い、対処することができます。セメントベビーについても、同じことが言えます。

セメントベビーに関する無料の相談窓口

ステップファミリーやセメントベビーに関する情報は、認知度の低さもあり、日本ではまだまだ少ないのが現状です。

身内や身近にいる人に相談しても、

「自分が決めた再婚でしょ!最後まで親として頑張りなさい!」
「弱音をはくなんて、継子が可愛そう」

と、精神論で突き返されることもしばしばです。

そのため、ステップファミリーの親は、しんどさ・辛さを抱えて、孤独に育児をしている方が大勢います。そんな方々にオススメなのが、ステップファミリーに関する無料相談窓口の利用です。

日本では、まだまだステップファミリーに関するサポート機関は少ないですが、その中でも数少ない貴重な無料相談ができる窓口をご紹介します。

2011年4月より子連れ再婚家庭(ステップファミリー)の当事者団体として任意活動を実施。
ステップファミリーが抱える問題を社会が理解し、必要な支援が進み、シングルマザー、シングルファザーが暮らしやすい世の中になるように支援を行っているサポート団体。

ステップファミリー・アソシエーション・オブ・ジャパン。2001年に活動をスタートし、ステップファミリー支援情報と教育プログラムの提供をする非営利団体。
長年に渡って研究者が蓄積してきたステップファミリーの調査研究をもとに、子連れ再婚家庭へのサポートを実施。

どちらの団体も、ステップファミリーに関する長いサポート経験・蓄積された情報があるため、セメントベビーについても悩みがあれば、有益なサポートを得ることができます。

「周りの人に相談しても、良い答えが得られない」
「セメントベビーについて、誰に相談していいかわからない」

と感じている方は、ぜひ一度これらの無料相談窓口に電話をしてみてください。

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