シングルファザーの再婚は難しいって聞くけど、やっぱそうなの?
と不安なシンパパ男性。
残念ながら事実です。
なぜそう言われるかというと、主な理由は以下3つ。
- 「シンパパOK」の女性が見つからない
- 親からの反対
- 再婚後、奥さんがストレスを抱えてしまう
ただ、これらの理由ごとにしっかり対策ができれば、その下馬評をくつがえすことは可能です。
その具体的な対策が、こちら。
- シングルファザー向けマッチングアプリを使う
- 親の反対理由を明確にし、何度も話し合う
- 奥さんだけに家のことを任せない
これができれば、シングルファザーが素敵な女性と再婚し、幸せな家庭を築いていくことは可能なので、ぜひ参考にしてみてください。
≫「シングルファザー」「シングルファザーとの出会いを希望する女性」だけのマッチングアプリあります【日本初】
シングルファザーの再婚は難しい理由と対策法
①「シンパパOK」の女性が見つからない
シングルファザーの再婚が難しいと言われる理由が、まず出会いの段階からあります。
残念ながら、世の中には「シングルファザーとの婚活も希望します」という女性より
子供がいる男性との結婚はちょっと..
という女性のほうが多いです。
嘆いてもしょうがなく、シングルファザーの方は事実を受け止めるしかありません。
しかし、もう一つの重要な事実は
シングルファザーとの結婚も考えられます
という女性も確かに存在しているということ。
実際、そういった女性と出会えたシングルファザーの方は、幸せな再婚をすることができています。
出会いにおいて必要なのは、当たり前ですが
「シングルファザーOK」の女性がいる婚活の場を選ぶ
ということです。
対策:シングルファザー向けマッチングアプリを使う
シングルファザー向けマッチングアプリとは、システム上確実に
シングルファザーとの婚活も希望しますよ
という女性と出会えるアプリのこと。
そのシングルファザー向けのマッチングアプリは、2つあります。
ReRe (リリー)
私たちが運営しているマッチングアプリで、下記の方のみを対象としています。
- 子供がいる人(同居問わず)
- 子供がいる方との出会いを希望する人
そのため、シングルファザーの方が
子供がいても受け入れてもらえる
と安心して恋活・婚活することができます。
「シンパパNG」の女性とのやり取りで、時間・お金・心を消耗することもありません。
また、男女比は男性3:女性7 と、男性にはより出会いやすい環境があります。
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「子供がいる男性もOK」という女性と確実に出会いたい方は、よければどうぞ。
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詳しくは、以下でもまとめています。
≫ シングルファザーに特化した恋活・婚活マッチングアプリ【日本初】
ユーブライド
40代がメインユーザーのマッチングアプリ。
プロフィールに「相手に対する子供の有無の希望」を聞く項目があり、
- いない人を希望
- いても、同居してない人を希望
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の3つから選択できるので、ここを見れば、相手が「シングルファザーとの出会いを希望しているか」がわかります。
料金システムは、相手の検索 〜 いいね までは無料、メッセージのやり取りからは有料で、料金がこちら。※ 1ヶ月分の税込料金
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2つのマッチングアプリの詳細は、こちらでもまとめています。
»【断言】本当にシングルファザー向きなマッチングアプリは2つだけ
②親からの反対
次に、シングルファザーの再婚が難しい理由が「親からの反対に合いやすい」ということ。
再婚に反対してくるのは相手の親だけでなく、あなたの親である場合もあります。
辛い言葉をかけられてしまい、シングルファザーが
やっぱり、再婚は難しいのかな..
と諦めてしまうケースや、あなたが諦めなくても、相手の女性が
親にも彼にも、申し訳なくなってきたな..
と再婚を断念してしまうケースもあります。
しかし、ここで知ってほしい事実が以下の2つ。
- シングルファザーの再婚に、親の反対はつきもの
- 長期的に向き合うことで、親の納得を得れて再婚できた人もたくさんいる
たとえ反対されたとしても、諦めずに相手の女性と支え合いながら、親と向き合おうとする姿勢が大事になります。
対策:親の反対理由を明確にし、何度も話し合う
親の反対に合ったとき、多くのシングルファザーがやりがちなのが
あんな親と向き合い続けるなんて、しんどいよ..もう無視して再婚しよ
というものですが、これはオススメしません。
なぜなら、その瞬間は良くても、育児においてはこんなデメリットがあるからです。
- 子供が孫として可愛がってもらえない
- 困ったときにサポートしてもらえない
- 子供を預けれる選択肢が減ってしまう
親の反対を押し切って再婚したものの、後になって後悔するシングルファザーは少なくありません。
では、どうやって再婚を納得してもらえばいいかというと、まずは親が反対する理由をしっかり聞いて、それを明確にすることが大切です。
こういったときによくあるのが、親側もシングルファザー側も「こっちの気持ちもわかってくれよ!」と自分の意見を言うだけに終始し、議論が平行線のままになってしまうパターン。
これでは話が前に進まないので、まず再婚を認めてもらう立場のシングルファザー側が、相手の意見を聞く姿勢になりましょう。
なぜ、相手の意見を聞くことが大事かというと、親の反対理由、つまり不安に感じているポイントが明確になるので、説得すべき内容を絞れるからです。
そして、おそらく親が不安を感じているポイントは、以下の3つのどれかになるでしょう。
- また離婚するんじゃないか
- 経済的に大丈夫なのか
- ちゃんと子供を育てていけるのか
不安を感じていることがわかったら、次は相手の女性とその不安に対する解決策・伝えるべき情報を考えてみましょう。
実際に解決策を考えれたら、2人でそれを親に話しに行きます。
もちろん1回だけで納得してもらえるのは稀なので、そのときは
- どの部分にまだ納得できないのか聞く
↓ - それに対する解決策を考える
↓ - もう一度会って話す
これをひたすら繰り返すんです。
簡単なことでないのは確かです。
数ヶ月、ときには1年以上かかることもあるくらい、長期戦を覚悟する必要があります。
しかし、何度も話しに行くことによって、次第にあなたの熱意が伝わり
わかったわ。そこまで言うんなら、再婚を認めるわ
とある意味、根負けしてくれる日が必ずやってきます。
そうすれば、再婚後の生活においても親のサポートを受けることができます。
再婚を反対されたとしても、いつか認めてもらえる日が来ると信じて、夫婦2人で支え合いながら親と向き合うようにしてみてください。
≫ 参考:子連れ再婚に反対する親を、納得させるための4ステップ
③再婚後、奥さんがストレスを抱えてしまう
一緒に生活できたとしても、奥さんが子供とのやり取りでストレスを抱えてしまうことが、実は「シングルファザーの再婚が難しい」と言われる最大の理由だったりします。
一般的に「シンママ & 子なし男性 の再婚」よりも、「シンパパ & 子なし女性 の再婚」のほうが、そのあとの生活は難しいとされています。
なぜなら、まだまだ日本では「子供」=「妻が見るもの」という概念があり、どうしても奥さんと連れ子の接する時間が長くなってしまうから。
また、「父子家庭の生活リズム」と「再婚後の生活リズム」には、大きな差があることも多いです。
今まで慣れ親しんだ生活リズムと違うことから、シングルファザーの子供が奥さんに強く反発する、ということも起きやすくなります。
その結果、奥さんは
- 未経験だった育児ストレスを急に感じる
- 連れ子からの反発
- 実子のような愛情も湧いてこない
という三重苦に苦んでしまい、結果「シングルファザーの再婚は難しい」となってしまいがちに。
これを防ぐには、あなた自身が「再婚後は奥さんがストレスを抱えやすい」という事実を、前もって認識しておくことが大切です。
対策:奥さんだけに家のことを任せない
「再婚後に奥さんがストレスを抱えないようにすることが最重要」とお伝えしましたが、具体的には下記のことを実践しましょう。
- 「育児」=「妻がするもの」という意識を改める
- 仕事から帰ったら、自分が育児を行う
- 奥さんへの声かけを忘れない
- 自分の子供への指導は、自分が行う
まず、「育児」=「妻がするもの」という認識を捨てることから始めましょう。「育児」=「夫婦で助け合ってするもの」ですよね。
次に、仕事であなたのほうが帰宅が遅いことが多いかもですが、帰ったら育児は率先して行いましょう。
その間に、それまで子供と接してくれた奥さんを休ませることが大切です。
そして、
困ってることはない?
何かあったら、いつでも言って
という声かけも忘れずに行いましょう。
奥さんがストレスを感じたとき、いつでも相談しやすい関係を作っておくことも、家庭崩壊を防ぐためには大切です。
さらに、あなたの子供への指導は奥さんからではなく、あなたがするようにしましょう。
なぜなら、様々なアンケート調査で、子連れ再婚後の子供の意見として一番多いのが
血の繋がりのない親から指導されるのが、すごく嫌だった..
というものだからです。
何だったら、ときには「無理に子供を指導しない」というのも有効。
例えば、シングルファザーが再婚したとき
- 子供 :朝食を食べない家庭で育ってきた
- 奥さん:朝食は食べる生活を送ってきた
というケースがよくあるのですが、こんなときは「無理に子供に朝食を食べさせようとしない」という選択が好ましいです。
なぜなら、子供の生活リズムを強引に変えようとすると、必ず反発が起き、結果お互いにストレスを抱えてしまうからです。
こういったシーンでは「時間をかけて、お互いの生活リズムが似てくるのを待つ」というほうが得策になります。
以上のように、シングルファザーの再婚後に奥さんがストレス過多になるのを防ぐには、あなたが家のことを「自分ごと」と捉えることが大切です。
ある意味、再婚しても
シングルファザー時代と同じように、家事・育児・仕事を頑張ろう!
という意識でちょうど良いかもしれません。
もちろん、大変な努力が必要なことではあります。しかし、それができれば「シングルファザーの再婚は難しい」という評判を完全にくつがえし、幸せな家庭を築いてくことができるはずです。
対策できれば、あきらめる必要なし
シングルファザーの再婚は、シングルマザーの再婚よりも難しい場面があるのは事実。
しかし、難しい理由を事前に把握して対策ができれば、素敵な女性と出会い、再婚して幸せな家庭を築くことは可能です。
ときに心が折れそうになるかもしれませんが、その際は再度この記事を参考にしてみてください。
また、シングルファザーが幸せな再婚家庭を築くために、「婚活」「交際中」「再婚前」「再婚後」の各ステージですべきことをより網羅的に知りたい方は、こちらもどうぞ。
≫ シングルファザーが幸せな再婚をするための完全マップ【すべてわかる】
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