シングルファザーの再婚率は低いって聞くけど、やっぱニーズないの?
という方は、そこまで心配する必要はありません。
その根拠が、アメリカのデータですがこちら。
シングルファザーのうち
- 結婚していないパートナーと暮らしている:41%
- 結婚しているパートナーと暮らしている:7%
参考:Pew ResearchCenterによる10年国勢調査とAmericanCommunity Surveyのデータ
再婚率でいうと7%。確かに低いです。
ただ、「再婚はあえてしない」という人もかなり多そうですよね。
少なくとも、「シングルファザーはニーズがないから再婚できない」というわけではなさそうです。
また、内閣府の男女共同参画白書(令和4年版)によると、シングルマザーの再婚率は16.9%であり、おそらくシングルファザーの再婚率も17%前後になるでしょう。
このほか、
- 婚活・再婚で気をつけるべきポイント
- 「シングルファザーも恋愛対象」という女性が確実に見つかる婚活の場
もご紹介するので、参考にしてみてください。
≫「シングルファザー」「シングルファザーとの出会いを希望する女性」だけのマッチングアプリあります【日本初】
シングルファザーの再婚率が低い本当の理由
よく「シングルファザーの再婚率は低い」と言われますが、理由はモテないからではありません。
それはずばり、
再婚を希望するシングルファザーが多くはないから
参考となるのが、アットホームが行ったアンケート調査(対象はシングルマザーですが)。
Q:再婚したいと思いますか?
(対象:離婚・死別した人 559名、有効回答:559名)はい:25.2%
2016年 アットホーム シングルマザーの住まいの実態調査
いいえ:46.3%
どちらでもない:28.4%
「どちらでもない」も含めると、4人に3人は再婚したいとは思っていないことが判明しました。
シングルファザーに対する調査結果ではありませんが、シングルマザーが「再婚したくない」と考える理由を見ると、似た境遇にいるシンパパ男性が同じ考えを持つ可能性は少なくなさそうです。
- 子供への悪影響が心配
- 今の自由な生活を手放したくない
- 今さら他人の面倒は見たくない
- 離婚の辛い経験を繰り返したくない
以上を踏まえると、「シングルファザーの再婚率が低い」と言われる要因には、そもそも再婚を望まない男性が多いことも十分考えられます。
たくさんのシングルファザーが再婚を目指した結果が数%、というわけではないんです。
つまり、
「シングルファザーの再婚率が低い」=「婚活は厳しいから諦めたほうがいい」
とは、全く考えなくていいわけです。
シングルファザーの再婚の可能性が低くない理由
婚活に悲観的にならず、自信を持っていい理由が、シンパパ男性が持つ魅力の豊富さにあります。
具体的にはこちら。
- 子供好きで優しい
- 一人で子供を育てる責任感の強さ
- 他の男性とは比べ物にならない育児・家事スキルの高さ
- 一生懸命な姿が、女性の母性本能をくすぐってしまう
- 強い父性・愛情を持っている
内面の魅力に気づいてくれてシングルファザーに好意を持つ女性は、意外に多い事実を知りましょう。
シングルファザーの再婚活で気をつけるべきこと
そうか、子供がいても自信を持って婚活すればいいんだな
と心理的なハードルを乗り越えても、シングルファザーが婚活で注意すべきことがあります。
- 仕事・育児で忙しい中、女性を探さないといけない
- 養育費もある中、出会いにお金をかけないといけない
- 「シンパパもOK」という女性を見つける必要がある
これらの壁を乗り越えるには、「婚活の効率性」がもっとも重要になってきます。
極論、最初の出会いであなたに合った「シンパパもOK」という女性が見つかれば、子供に使える時間・お金は最大化します。
シングルファザーの婚活にオススメの場
シングルファザーの再婚のきっかけは、
- 合コン
- 友人の紹介
- 婚活パーティー
- 結婚相談所
- マッチングアプリ
と様々ありますが、「一度にたくさんの候補から相手を選べる」という効率面においては、結婚相談所・マッチングアプリの2択です。
じゃあ、婚活してる人が多い結婚相談所のほうが良いんじゃないの?
と思った方もいるかもしれません。
確かに、結婚相談所はあなたに合った女性をスタッフの方が見つけてくれるので、確実な婚活の方法としてはオススメです。
が、ネックは高すぎる料金。
安めのところでも、
- 入会金:3万円
- 月会費:9千円
- 成婚料:相談所によっては発生
基本的には、お金に余裕があるシングルファザーの方にしかオススメしません。
※入会金・月会費が安い結婚相談所もありますが、代わりに成婚料が異常に高かったり、婚活サポート機能が省かれているパターンもあるので気をつけましょう
こう聞くと、
そんなお金の余裕ないよ。
けど、アプリは使ったことあるけど、いい出会いなかったんだよな..
という方もいらっしゃるかと。
しかし、それは以下の特徴をもったマッチングアプリではなかったでしょうか?
- 有名で会員数が多い
- 20代が多い
- 初婚が多い
こういったアプリだと、ライバルの男性も「若い」「初婚」「子なし」という人が多くなり、女性会員もそういう男性を求めがちです。
では、どういったアプリがシングルファザーの婚活の場として良いかというと、こちら。
- 30代以上が多い
- バツイチ・子供がいる人が多い
- 相手が「子供がいる人もOK」という女性か事前にわかる
まず、30代以上・バツイチ・子供がいる人が多いアプリだと、シンパパとの出会いに寛容な女性の割合も増えることになります。
また、シングルマザーなど、あなたと同じ境遇・価値観の女性とも出会いやすくなるので、「交際後の続きやすさ」という点でもオススメです。
3. はどういうことかというと、システム上
子供がいる男性とも婚活希望です
という女性かどうか、アプリ内で事前に判別できるマッチングアプリのことを指します。
そんなアプリ、本当にあるのかよ..
と思った方、実は本当にあり、以下2つのアプリ。
- ReRe (リリー):会員は「子供がいる人」と「子供がいる方との出会いを希望する人」のみ
- [PR] ユーブライド:プロフィール内で「子供がいる人との出会いの希望の有無」を選択できる
詳しくはこちらの記事で紹介しているので、よければ参考にどうぞ。
»【断言】本当にシングルファザー向きなマッチングアプリは2つだけ
再婚率が低いもう一つの理由
シングルファザーの再婚率が低いもう一つの理由、それは「親の反対」です。
あなたに再婚相手が見つかっても、両方の親が最初から手放しに喜んでくれる確率はかなり稀です。
ただ、「じゃあ、諦めるべきなの?」というと、そうではありません。
親が反対するのは、
再婚して、子供や孫が幸せになれるのか..
と心配する真っ当な親心からきています。
反対された状況でシングルファザーのあなたがすべきなのは、「再婚しても皆幸せになれる」と考える根拠を親に伝え続けることです。
具体的な方法は下記で解説しているので、よければどうぞ。
≫【まとめ】子連れ再婚に反対する親を、納得させるための4ステップ
とはいえ、親の反対に根気よく立ち向かうには、それについてきてくれるパートナー選びが最重要であることは言うまでもありません。
最初のスタート地点から失敗しないためにも、今回ご紹介したアプリもぜひ活用してみてください。
- ReRe (リリー):会員は「子供がいる人」と「子供がいる方との出会いを希望する人」のみ
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また、シングルファザーが幸せな再婚家庭を築くまでの各ステージ(婚活・交際・再婚前・再婚後)ですべきことを以下でより網羅的にまとめているので、こちらもぜひ。
≫ シングルファザーが幸せな再婚をするための完全マップ【すべてわかる】