50代で離婚して一人暮らしを始めたら寂しい。これからどう生活していこう…
と悩むあなたに、この記事をお届けします。
50代の離婚男性が一人暮らしの寂しさから抜け出し、後悔のない生活を送るポイントをまとめました。
- 頼れる人間関係を作る
- 栄養バランスの取れた食事をする
- 身だしなみや身の回りを整える
- 趣味・やりたいことに打ち込む
一人暮らしを充実させるポイントもあわせてご紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
» オススメ:ライバルが少ないマッチングアプリ【男3:女7】50代離婚男性が一人暮らしで後悔しないためのポイント
①頼れる人間関係を作る
離婚して寂しい…
と感じているのはあなただけではありません。
人間には、誰しも「社会的欲求」と呼ばれる、家族や友達など自分以外の他人と関わりたいという欲求が少なからず存在します。
離婚や一人暮らしによりその欲求が満たされなくなるので、たとえ相手に不満があって別れたとしても、寂しさや孤独を感じるのは自然なこと。
ぜひ、積極的に人と交流する時間を持ちましょう。
結婚中はなかなか会えず少し距離ができていても、以前つながりがあったなら関係性を深めやすいはず。
- 学生時代の友人
- 職場の同期、元同僚
などとまずは連絡をとってみてください。
実は俺も離婚してさ…
など、50代ともなれば同じ状況になった人も見つかるかもしれませんよ。
ポイントは、ただ交流するだけでなく、お互いに支え合えるような人間関係を築くこと。
- 体調が悪くなった時
- 悩んで話を聞いてほしい時
などに頼れる人間関係があれば、一人暮らしでも安心感が持てます。
生活が落ち着いたら、新しい友人を作ることにチャレンジしてみるのもおすすめ。
離婚して得た学びを活かして、今までとは違う交友関係を得られる可能性大です。
②栄養バランスの取れた食事をする
離婚前に妻に家事を任せっきりにしていた男性は、一人暮らしになると生活が乱れがち。
なかでも、食事の用意は面倒に感じやすいと思います。離婚後、
インスタント食品や外食で済ませている
寂しさも手伝って飲みに行ってばかり…
という男性は要注意。
栄養バランスが偏り、健康に影響が出やすいので、食事には特に気をつけたほうがいいです。
50代ともなると、
- 高血圧
- 脂質異常症
など生活習慣病のリスクが高まります。塩分と脂肪を控え、野菜や果物を意識してとりましょう。
栄養バランスを意識するなら自炊を取り入れたいところですが、近頃は外食や中食でも、健康に気を遣った商品やサービスもあります。
- 減塩食、低カロリー食を選ぶ
- 健康志向のレストランや定食屋に行く
- 宅配食を利用する
- サプリを飲む
など、自炊が難しければ便利なモノやサービスを頼るのも手。
また、決まった時間に食事をとることも心がけましょう。食事を規則正しくとることで生活リズムが整えば、体だけでなく心も健康に保てます。
③身だしなみや身の回りを整える
一人暮らしになって、身だしなみや身の回りに気が回らなくなる50代男性も少なくないでしょう。
- ヨレたワイシャツや汚れた靴など、服装に清潔感がなくなってしまった
- 食事や運動に気を遣わなくなり、太ってしまった
などはその一例。自己肯定感を下げる原因にもなるので、気をつけてみてください。
また、掃除が苦手な男性も多いと思います。
一人暮らしだし、生活できればいいや…
なんて調子でいたら、気づけば部屋がひどい状況…ということもあるのではないでしょうか。
散らかった部屋も心を寂しくさせるもと。
散らかれば散らかるほど手もつけづらくなるので、散らかる前に定期的に掃除や整理整頓をする習慣をつけるとよいです。
- 家事代行を利用する
- ロボット掃除機やドラム式洗濯機を買う
など、こちらも便利なモノやサービスを頼って整えるのもおすすめです。
④趣味・やりたいことに打ち込む
一人暮らしで増えた自由な時間を、趣味・やりたいことに打ち込む時間にあてれば寂しさは減らせます。
仕事に打ち込むのもいいのですが、50代なら早い方で数年、長くても10年程度で退職を迎えるはず。
退職後も見据えると仕事以外で打ち込める趣味・やりたいことを見つけるのがベターです。
新たに趣味を探す男性におすすめなのは、
- ゴルフ
- 写真
- ジョギング
など。いずれも50代男性に人気ですし、体を動かすので人との交流も図れます。
慣れてきたら、コミュニティやサークルを探して入ってみるのも交友関係が広がってよいですね。
- 興味のある分野の勉強をしてみる
- ボランティアに参加する
- イベントや行事の運営に携わる
など、趣味とは違った形でやりたいことを追求してみるのもいいですよ。
50代離婚男性が一人暮らしを充実させるためのポイント
①老後の資金計画を見直す
離婚で財産分与が生じて自分の資産が変わった人も多いはず。
老後一人暮らしでも無理なく過ごせる資金計画を考え直し、準備しておけばさらに前向きに生活できます。
男性の平均寿命は81.05歳(令和4年簡易生命表の概況より)。
年金受給開始年齢を65歳とすると、
- 生活費のうち年金で足りない費用(約16年分)
- 介護費用
- 葬儀費用
などを用意しておかなくてはなりません。その金額は、2,000万円とも言われます。
離婚後の生活に慣れてきたら家計を見直し、目標貯金額を決めて、管理していきましょう。
ただし、
老後の資金が心配だから…
と節約ばかりに目を向け、家に閉じこもってばかりになってしまっては寂しさに逆戻り。
節制ポイントを決めて、人との交流や趣味も楽しみなど、メリハリをつけた生活を心がけましょう。
②新たな出会いを探す
そうは言っても、老後までずっと一人暮らしなのは寂しさを感じることも多いでしょうし、いざとなった時の不安もあると思います。
さらなる充実を目指すなら、老後も含め一緒に過ごせる新たなパートナーを探すことをおすすめします。
実際、政府の2021年の調査によると、男性の55%・女性の52%と過半数の人が5年未満で再婚していることがわかります。
あまり期間を空けずに次のパートナーを探す男性も少なくないようです。
離婚によってパートナーに求めるものも変わっているはずですし、付き合い方の学びも得ているはず。相手が変わればうまくいく可能性も高いです。
まだ次の恋愛は早いかも…
と躊躇するかもしれませんが、50代で再婚を考えるなら早いに越したことはありません。
気持ちの整理がついたら、早めに動き出しましょう。
50代離婚男性におすすめの出会いは「マッチングアプリ」
どんなふうに出会いを探したらいいかわからない…
そんな50代男性には、まずマッチングアプリに登録してみることをおすすめします。
なぜアプリ?と思うかもしれませんが、50代で結婚生活も経験してきたあなたなら、ある程度パートナーとなる女性への希望が固まっていますよね。
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