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【シングルマザー必見】地方移住に向く人・向かない人の特徴7選

【シングルマザー必見】地方移住に向く人・向かない人の特徴7選

離婚したら心機一転、新しい土地で暮らしたい。自分にも移住ってできるのかな?

地方は生活費が安く済むからシングルマザーにもおすすめって聞いたけど、誰でも当てはまるもの?

というシングルマザー向けに、地方移住に向く人と向かない人の特徴をお伝えします。

具体的にはこちら。

【移住に向く人】

  • リモート勤務可能な会社に勤めている人
  • 手に職がある人・つけられる人
  • 自然や落ち着いた住環境が好きな人
  • 子供との時間を増やしたい人

【移住に向かない人】

  • 車の運転に抵抗がある人
  • コミュニティに馴染むのが苦手な人
  • 子供の学校や習い事などにこだわりがある人

「移住に向かない」に当てはまる人に向けた対策やおすすめの移住先もご紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください。

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目次

シングルマザーで移住に向く人の特徴

①リモートワーク可能な会社に勤めている人

シングルマザーで移住に向く人の特徴①リモートワーク可能な会社に勤めている人

まず移住をおすすめしたいのは、リモートワークが可能な会社に勤めているシングルマザーです。

移住で一番の問題となるのが「仕事をどうするか」ですが、リモートワークが可能なら就職先に悩むこともありません。

地方で就職すると東京と比べて給与が下がってしまうことが多いですが、リモートワークなら現在の給与水準を維持しながら生活費を抑えられるので、生活に余裕を持つことができます

例えば住居費をみてみると、首都圏エリアの1ヶ月の家賃平均は

  • 東京都…81,001円
  • 神奈川県…68,100円
  • 埼玉県…59,358円
  • 千葉県…57,421円

なのに対し、

  • 北海道…41,715円
  • 長野県…43,252円
  • 島根県…39,797円
  • 福岡県…48,429円

と、地方のほうが格段に安くなります(総務省統計局の「平成30年住宅・土地統計調査」より)。

家賃を下げつつ広めの部屋に住めるので、今より仕事環境を快適にできるというメリットも。

そのほか、物価も割安なことが多いので、総じて生活費を下げることができるのです。

②手に職がある人・つけられる人

シングルマザーで移住に向く人の特徴②手に職がある人・つけられる人

国家資格など、「あればどこでも働ける」手に職を持ったシングルマザーも、移住に向いています

特に看護師、介護福祉士といった医療福祉系の職種など、地方でも需要の高い資格を持っているのであれば、現地での再就職もスムーズでしょう。

また、再就職ではなく、今までのキャリアを活かしてフリーランスとして働くという手も。

  • ライター
  • Webデザイナー
  • Webエンジニア

などの経験があるのなら、仕事も多く、場所を選ばないので、東京の企業から仕事を受けることができます。移住先地域の企業からも仕事を受けられます。

最初は収入が安定しないことも多いので、貯金などの用意は必要ですが、自分の頑張り次第で収入アップも見込めます

今資格やキャリアがなくても、

と、移住先でも安心して働けます。

③自然や落ち着いた住環境が好きな人

シングルマザーで移住に向く人の特徴③自然や落ち着いた住環境が好きな人

経済的な面だけでなく、移住には住環境・教育面でのメリットも多いです。

その一つが、都会ではなかなか触れられない自然に触れやすいこと。
わざわざ出かけなくても、日々生活している中で自然に触れることができるので、子供の成長にもプラスに働きます。

また、住宅が密集しているエリアも少ないため、落ち着いた住環境を選びやすいのも特徴。静かな場所で子育てしたいシングルマザーにもおすすめです。

なお、住居に関しては、「空き家バンク」で空き家を賃貸したり、購入したりする方法もあります。

「空き家バンク」とは、各自治体が空き家の売却情報や賃貸情報を掲載し、移住希望者とのマッチングを図るための制度。

全国の空き家情報が見られるサイトもありますので、見てみるのもよいでしょう。

④子供との時間を増やしたい人

シングルマザーで移住に向く人の特徴④子供との時間を増やしたい人

東京や東京近郊に住んでいると、先にも触れた家賃の高さから、職場に近いエリアを選ぶのはなかなか難しいもの。生活費を切り詰めたいシングルマザーならなおさらだと思います。

その点地方なら前述の通り、家賃も安いため、職場に近い家に住みやすくなります。

そのため、通勤時間を短縮しやすく、子供との時間を確保しやすいです。

良くも悪くも飲食店や娯楽施設の選択肢が少ないというのもポイント。親子で工夫して一緒に過ごす選択肢を自然と考えやすくもなるはずです。

シングルマザーで移住に向かない人の特徴

①車の運転に抵抗がある人

シングルマザーで移住に向かない人の特徴①車の運転に抵抗がある人

地方では、車が必須のエリアが多いです。徒歩や自転車では不便を感じることが少なくありません。

買い物などの日々の利便性だけでなく、急に病院にかかりたい時など、差し迫った部分で不便を感じることもあります。

車に関連しては、現在持っていない人は買うことが必要ですし、購入後も維持費がかかります。
移住に必要な費用として見積もっておきましょう。

それでもやっぱり車の運転は…

というシングルマザーは、

・地方でも都市部のエリアや、公共交通機関が発達したエリアを選ぶ

と車なしでもやっていけます。

都心部より地方のほうが運転が楽なことが多いので、都心部にいるうちに免許を取得して練習しておくのもいいでしょう。

②コミュニティに馴染むのが苦手な人

シングルマザーで移住に向かない人の特徴②コミュニティに馴染むのが苦手な人

地方は、良くも悪くも都心部よりも地域のコミュニケーション密度が高く、結びつきも強いことがほとんどです。

仲良くなれればお互いの助け合いができるような人間関係を築くこともできますが、コミュニティに馴染むのが苦手、時間がかかる、という人は苦戦してしまうかもしれません。

「移住先での人間関係に不安がある…」というシングルマザーは、

  • “移住者歓迎”を掲げている地域
  • 受け入れ実績豊富な地域

などを選びましょう。地元の人の理解や移住者同士の交流が期待できます。

③子供の学校や習い事などにこだわりがある人

シングルマザーで移住に向かない人の特徴③子供の学校や習い事などにこだわりがある人

地域にもよりますが、都心部ほど学校や習い事の選択肢がないことがほとんど。目的の学校や習い事に通うために、子供がわざわざ遠距離通学しなければならない…なんて可能性もあります。

子供の学校や習い事は〇〇をさせたい!

という強い希望があるシングルマザーは、移住先を決める際に

  • 住みたい地域の教育環境をチェックする
  • オンライン受講や代替候補を検討してみる

などをしておきましょう。

移住に向かないに当てはまってしまったけれど、やっぱり移住したい…

やっぱり不安もあるので、移住におすすめの地域を知りたい

そんな人に向けて、シングルマザーの移住におすすめの地域を3つ、ご紹介します。

①静岡県伊豆市

静岡県伊豆市では、シングルマザーの旅館・ホテル業、医療業、介護業への就業を支援しています。

これらの職種への就業を希望する場合、

  • 引越し費用
  • 賃貸物件の初期費用
  • 家賃
  • 住宅購入費用

に補助金が支給されるんです。

また、伊豆市は中心エリアであれば学校やスーパー、病院、金融機関といった生活に必要な場所には自転車を使ってもアクセスできる利便性も魅力。

東京からも電車で90分程度で行けるので、都心部にしか住んだことのないシングルマザーにもおすすめです。

静岡県伊豆市移住・定住サイト「いずぐらし」

②島根県浜田市

東京23区からの移住者(※条件アリ)に対しての支援金や、島根県外からの移住者の引越し費用の割引、移住相談に訪れる際の滞在費や交通費の補助など、移住に対する支援金が手厚いのが特徴の島根県浜田市。

浜田市での就職を支援するインターンシップ制度も設けられており、市内の15以上の企業の中から、自分の興味のある企業を選んで就業を経験できます。

子供の医療費助成制度により、小学校入学前までの子供の医療費負担が無料、待機児童ゼロ政策など、子育てしやすい環境の整備に取り組んでいるので、シングルマザーでも安心です。

島根県浜田市移住・定住情報サイト「はまだぐらし」

③兵庫県神河町

兵庫県神河町では、

  • 子供の医療費は高校卒業まで無料
  • 保育所の保育料が無料(第一子は所得による)
  • 月4万円を超える家賃に最大2万円の補助金支給

といった手厚い子育て・生活支援でシングルマザーを支援しています。

就職に関しては、町内の企業のほか、隣接する姫路市などの企業への就職も検討できるのが魅力。
移住・定住の相談拠点施設があり、移住コーディネーターと支援員に相談に乗ってもらうこともできます。

兵庫県神河町移住定住サポートサイト 「かみかわくらす」

今回ご紹介した3つの地域は、いずれも「ひとり親地方移住支援ネットワーク会議」というひとり親家庭の地方移住や就労支援を推進する団体に加入していて、合同で移住相談会などを開催しています。

興味のある方は、各地域のホームページを定期的にチェックしてみてください。

ひとり親地方移住支援ネットワークに参加しているその他の自治体

» 参考:生活が苦しいシングルマザーがするべきこと完全マップ【すべてわかる】

移住について相談できるシンママ専用のコミュニティ

移住について相談できるシンママ専用のコミュニティ

移住に興味が湧いてきた!他のシングルマザーの体験談を聞いたりできないかな?

移住を本格的に検討したい!新しい土地で生活する時の注意点など、もっと情報を集めたいな

などと思った人もいるのではないでしょうか。

そんなシングルマザーにぜひ使ってもらいたいのが、私たちReRe (リリー)が運営する「Shin-mama friends (シンママフレンズ)」です。

Shin-mama friends (シンママフレンズ)は、シングルマザー専用のコミュニティアプリ。
アプリ内には「悩み相談」の掲示板があり、同じシングルマザーに悩みを相談できたり、知りたい情報を交換したりできるんです!

移住はもちろん、移住に伴う引越しや仕事のことなど、他に気になることもぜひ相談してみてください。

Shin-mama friends (シンママフレンズ)には、掲示板だけでなく、会員のシングルマザー同士で個別にメッセージ交換ができる機能もあります。

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  ※無料で利用できます

Shin-mama friends (シンママフレンズ)の詳細は次の記事でも詳しく紹介しています。こちらも良ければ参考にしてみてください。

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【シングルマザー必見】地方移住に向く人・向かない人の特徴7選

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この記事を書いた人

シングルマザー・シングルファザー・バツイチ子持ちの方など、子供がいる人を応援するWebメディアの編集長をしています。Instagramでは、最新のひとり親向け支援情報や、アンケートで集めたひとり親のリアルな声なども配信しています。

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