【事実】シングルマザーが貧困って本当? シングルマザー の経済状況について解説

この記事では、

好きな人がシングルマザーだけど、シングルマザーの家計が苦しいって本当?

シングルマザーは貧困層が多いって聞いたけど、そうなの?

と気になる男性向けに、シングルマザーの経済状況について解説します。

非正規雇用が多いので月収が低いこと、子供の養育費がかかること、別れた夫から養育費を貰えていないなどの理由で、シングルマザーの経済状況は非常に厳しい。男性に対して経済力を求めるシングルマザーもいる。

シングルマザーの生活費は厳しい

総務省の統計(母子世帯の家計)によると、シングルマザーの平均月収・支出は以下の通りです。

シングルマザー の平均月収は217,676円、平均支出は191,309円。

217,676円という金額だけを独身男性の立場で見ると、「全然生活できるじゃん!」と思われるかもしれませんが、そうではありません。シングルマザーの場合、自分一人の生活費だけではなく、子供の分の生活費、医療費、塾代やお稽古代、玩具など、色々な出費があるので、カツカツな生活になってしまうことが分かります。

「シングルマザーは別れた夫から養育費を貰えているのでは?」と思う方もいらっしゃるでしょうが、実は、厚生労働省の統計によると、シングルマザーの56.0%は養育費を貰えていないそうです。

養育費については、【事実】シングルマザーの養育費の相場や受給金額、養育費以外でお金を作る方法についてという記事で詳しく解説しているので、そちらをご覧ください。

多くのシングルマザーは非正規雇用

シングルマザーの月収が低くなりがちな原因の一つとして、非正規雇用が多いことが挙げられます。

内閣府の調査(平成28年度 子供の貧困に関する新たな指標の開発に向けた調査研究 報告書)によると、シングルマザーで「パート・アルバイト」の人は1997年から増加し続けており、2012年時点で56.0%に達しています。

そもそも非正規雇用と貧困には有意な関係があるといわれているのですが、シングルマザーの場合、それに拍車をかける要因があります。

先ほどの厚生労働省の統計によると、シングルマザーが勤務中に子供を預ける先の59%は保育園、13.6%は自分の母親となっています。多くのシングルマザーは保育園に子供を預けているわけですが、その場合、子供を迎えに行くために時短勤務をする必要があります。すると、時給制の多いパート・アルバイトの場合、稼働時間と収入が減ってしまうのです。

収入を増やすために長時間労働を続けようとしても、保育園には閉園時間がありますし、何より子供と一緒にいられる時間を削ってしまうことになります。シングルマザーとしては、収入が少なくなっても時短勤務を選択せざるをえないわけです。

シングルマザーはベビーシッターを頼みづらい

「保育園が難しいなら、ベビーシッターを頼めば良いのでは?」と考えることもできますが、シングルマザーの平均所得を考えると、これも現実的には難しい選択肢です。

公益社団法人全国保育サービス協会が2019年に作成した統計(ベビーシッター事業の現状と課題)によると、ベビーシッターの地域別基本料金は東京では2,064円/時間、東京以外では1,678円/時間です。

分かりやすく2,000円/時間と仮定して、ベビーシッターを頼むと1ヶ月にどれぐらいの料金がかかるか計算してみましょう。

1日8時間、1ヶ月のうち平日20日だけベビーシッターを頼むとすると、かかる料金は2,000円×8時間×20日=320,000円/月

平均月収217,676円、平均支出191,309円という先ほどの数字とあわせて考えると、とても払える金額ではないことが分かります。シングルマザーは保育園の送り迎えが大変であっても、経済的理由によりベビーシッターを頼みづらいのです。

シングルマザーは経済力のある男性を探している

シングルマザーを取り巻く経済状況が少しでもお分かりいただけたことと思います。そういった事情もあってか、男性に対して経済力を求めるシングルマザーもいらっしゃいます。シングルマザーの恋愛心理について詳しく知りたい方は、下の記事をご覧ください。

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